PXC株式会社の「おしごと見学会」開催レポート
2025年8月20日と27日の2日間、株式会社PXCは本社オフィスにおいて、社員のご家族を対象とした「おしごと見学会」を開催しました。このイベントでは、子どもたちがセールスプロモーションの仕事を体験できるプログラムを準備し、仕事の楽しさや広告の世界を学ぶ貴重な機会を提供しました。
開催の背景
PXC株式会社では、社員の家族に会社の活動をより身近に感じてもらい、子どもたちに「働くことの楽しさ」を伝えることを目的として、この見学会を企画しました。開会にあたっては、代表取締役社長の菅野氏が子どもたちに向けて挨拶をし、イベントの趣旨を説明しました。
当日のプログラム
イベントの初めには、広告の役割や流れを子どもたちにもわかりやすく解説するセッションが行われました。続いて子どもたちは自分の名刺を作成し、名刺交換を実施しました。初めての名刺交換に緊張しつつも、自分のオリジナル名刺を手にする子どもたちの笑顔が印象的でした。
その後、PXCの新たなサービスであるXRやSPGsについての紹介を含むプロモーション体験が行われました。これは、未来の広告手法について学べる貴重な機会となりました。さらに、POP作りのコーナーでは、自由な発想を活かしてオリジナルのイラストを描き、個性的な作品を制作する楽しさも体験しました。
参加者の感想
参加した子どもたちからは、「名刺交換がとても楽しかった!」や「POP作りで自分のアイデアを形にできたのが嬉しかった!」という声が聞かれ、大人たちもその創造力に驚いていました。このように、作業を通じて広告の世界の楽しさや重要性を実感した様子が窺えました。
今後の展望
PXC株式会社では、今後も社員とその家族のつながりを大切にし、次世代に向けた魅力発信を行っていく方針です。このような取り組みを通じて、子どもたちに広告業界の楽しさや可能性を伝えるイベントを継続していく予定です。
新たなSDGsアプローチ
また、PXCは販促業界における新しいSDGsアプローチである「SPGs(サステナブル プロモーション ゴールズ)」の導入を進めており、業界の持続可能な発展を目指しています。今後も広告のデジタル化を加速させる中、各種イベントを通じて社会とのつながりを強化し続ける意向です。
この「おしごと見学会」は、社員のご家族に会社の業務を詳しく知ってもらう機会だけでなく、子どもたちが未来の仕事を考えるきっかけにもなりました。「働くこと」と「楽しむこと」を同時に学べる貴重な体験ができたこのイベントは、多くの参加者にとって有意義なものとなったことでしょう。