神戸須磨シーワールドが特別なカレンダーを発売
兵庫県神戸市にある神戸須磨シーワールドは、2025年10月16日(水)から「2026年オリジナルカレンダー」を販売することを発表しました。このカレンダーの魅力は、表紙に優雅に泳ぐシャチの「ステラ」と「ラン」を採用している点です。月ごとに現れるスマシーの生きものたちの姿は、毎月楽しみの一つとなるでしょう。
鍵井靖章氏による特別な写真
このカレンダーの撮影を手がけたのは、兵庫県出身の著名な水中写真家、鍵井靖章氏です。彼は数々の受賞歴を持ち、その視点や色使いで多くの人々を魅了してきました。実際の水槽に入り込んで撮影した生きものたちの姿を収めたこのカレンダーは、生きものたちの魅力が詰まった一冊として完成度の高いものとなっています。
購入者にとって、どの生きものが登場するかはお楽しみの要素となっています。普段目にすることができない水中の世界に触れ、生活の中に自然の美しさを取り入れることができる素晴らしい機会です。
コラボレーションイベント「海洋プラスチックごみ水族館」
さらに同日に、鍵井氏とのコラボレーションイベント「海洋プラスチックごみ水族館」も同時に開催されます。このイベントでは、海洋プラスチックごみを用いて制作したアートパネルに、鍵井氏が撮影した美しい水中映像を投影するインスタレーション展示が行われます。こうした新しい試みを通して、参加者はアートと環境について考える良い機会となるでしょう。
展示は2025年10月16日から24日までアクアライブ1階で行われます。さらに、特別なトークイベントも10月18日(土)に開催され、鍵井氏が海洋ごみ問題についての知見を共有します。このトークイベントは、彼が撮影した映像や写真を交えながら、さまざまな海での撮影体験を語る予定です。参加希望者は、事前に予約が必要ですが、申し込みは終了しています。
まとめ
神戸須磨シーワールドは、教育とエンターテインメントが融合した新しい形の水族館として、多くの魅力的な体験を提供しています。2026年オリジナルカレンダーと「海洋プラスチックごみ水族館」イベントは、来場者にとって忘れられない思い出となるでしょう。ぜひ、足を運んでその魅力を感じてみてください。