東大路憲太が紡ぐ、流れゆく「時間」の音楽作品『Time Moves』リリース

流れゆく「時間」をテーマにした新しい音楽作品

本日、東京都渋谷区に本拠を持つ音楽レーベル「DICT Records」から、作曲家・東大路憲太が手掛けるピアノソロ作品『Time Moves』が配信リリースされました。アニメ音楽やゲーム音楽の作曲に定評のある彼が、流れる「時間」をテーマにした作品を届けてくれます。全3曲からなるこの作品は、特にその独自の視点と音楽的表現力に注目です。

DICT Music DAOとは？

『Time Moves』は、DICTが運営する「DICT Music DAO」の一環として制作されました。このコミュニティは、作曲家や演奏家、デザイナー、そしてリスナーが協力して音楽を創造できる場所です。Web 3.0の理念を基に、クリエイターたちが自由に表現できる環境を整え、作品の高い収益性を実現することを目指しています。昨年には『イーゼルの上の音楽』をリリースし、2025年も新たなクラシック作品のリリースが予定されています。

『Time Moves』の内容

『Time Moves』は全3曲で構成されています。タイトルはそれぞれ「Time Passes」「Time Fades」「Time Flies」と名付けられており、まさに時間の流れとその儚さを表現しています。彼自身が言うように、流れ始めた時間が少しずつ形を変え、様々な景色を見せてくれる様子が音楽を通じて感じられます。

同作品は、音楽の楽しさを広げることを目的としており、聴衆が直感的に楽しむことができると同時に、演奏者も楽しめる楽曲として構築されています。地域に根ざした生まれた音楽を、より多くの人々に届けるための新たなレパートリーとして位置付けられています。

東大路憲太のプロフィール

東大路憲太は1994年生まれ、桐朋学園大学作曲科を卒業後、数多くのアニメやゲーム音楽を手掛けてきました。彼の作品は、クラシックからハリウッド音楽まで幅広いジャンルに及び、高級感あるオーケストラサウンドに定評があります。また、コロナ禍には「ProjectTO」という宅録オーケストラを発足し、オリジナル曲の発表など新たな試みにも挑戦しています。このような活動は、彼が常に新しい挑戦を続ける姿勢を示しています。

アートワークと制作の背景

ジャケットアートは、神奈川県在住のデザイナー・熊谷ゆ〜ほが担当しています。彼はWebデザインやイラストなどの分野で活躍しており、高い評価を得ています。『Time Moves』のアートワークは、音楽のテーマに共鳴する美しいビジュアルで、音楽業界でも注目されています。

音楽配信サービスで今すぐチェック

『Time Moves』は、主要な音楽配信サービスでストリーミングやダウンロードが可能です。新しい音楽体験を楽しむチャンスをお見逃しなく！ぜひ、聴いてその魅力を体感してください。
各音楽配信サービスへのリンク

この作品は、今後の音楽シーンにおいて大きな影響を与えると同時に、多くの人々に新しい音楽の楽しみ方を提供してくれることでしょう。