BABY JOB株式会社が東京証券取引所に新規上場！子育て支援の新たな一歩

BABY JOB株式会社がTOYO PRO Marketに上場

BABY JOB株式会社は、2023年12月19日（木）に東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場しました。本社は大阪府にあり、子育て支援をテーマにした多様なサービスを展開しています。この新たな一歩は、社会的信用力や企業の知名度を高めるた、大きな役割を果たすことになるでしょう。

この会社のビジョンは「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現です。少子化や子育てに伴う様々な問題を解決するために、独自のサービスを展開してきました。特に注目すべきは、2019年に始まった日本初の保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスクリプション「手ぶら登園」です。

手ぶら登園とは？

このサービスは、保育施設で紙おむつとおしりふきが使い放題となる点が特徴で、保護者はおむつに名前を書く手間が不要になり、保育士はおむつの個別管理から解放されることで、負担が軽減されるという素晴らしい目的を持っています。2024年8月時点で、5,000以上の保育施設で導入され、効率的な運用が実現されています。特に、2020年には日本サブスクリプションビジネス大賞でグランプリを獲得しました。これによって、サービスのクオリティが証明されたと言えます。

この他にも、BABY JOBは、保護者の負担を軽減するために、昼寝用コットカバーや食事用紙エプロン、手口ふきのサブスクリプションサービスも新しく開始しました。

利用者の声

実際に「手ぶら登園」を利用している保護者や保育士からは、高評価の声が多く寄せられています。保護者の一人は、朝のおむつを持参することを忘れた時の焦りから解放されたと話しており、また他の保護者は、おむつの購入頻度が減ったため、買い物が楽になったと喜んでいます。保育士からの意見でも、園のおむつ管理の負担が軽減され、より多くの時間を保育に専念できる雰囲気が生まれたと高く評価されています。

保育施設探しの新サービス「えんさがそっ♪」

さらに、BABY JOBは、保育施設探しをサポートするためのプラットフォーム「えんさがそっ♪」も提供しています。保護者は、スマートフォンを活用して簡単に自宅の近くにある保育施設を検索でき、お気に入りの施設を登録して後からまとめて見返すことができます。これは授乳中や子供が寝ている間でも手軽に行えるため、「保活」がよりスムーズになります。

BABY JOB株式会社は、今後も子育てに関わる問題を包括的に解決するための信頼できるパートナーとして、革新的なサービスを提供し続けるでしょう。上場を機にますますの成長に期待が寄せられています。