2025年に開催されるデジタル化・DX推進展ODEXでAutomagiのAIソリューションを紹介

自治体デジタル化の未来を見据えたイベント「第5回デジタル化・DX推進展 ODEX」

2025年6月4日から6日まで、東京ビッグサイトで「第5回デジタル化・DX推進展 ODEXが開催されます。このイベントには、自治体DX推進協議会（以下、GDX）が特設ゾーンを設け、多様な自治体向けデジタル化ソリューションを紹介します。

イベントの詳細

- 開催日: 2025年6月4日～6日
- 会場: 東京ビッグサイト東1〜3ホール
- 開催時間: 10:00〜17:00

後援には、総務省や経済産業省などの政府機関が名を連ねており、非常に信頼性の高いイベントとして知られています。この展示会において、GDXは賛助会員18社とともに最新のテクノロジーやサービスを紹介し、自治体のデジタル化に向けた課題解決を支援します。

特設ゾーンでの取り組み

GDXの特設ゾーンでは、自治体が直面するデジタル化の課題に対する解決策を提案します。特に、GDXが実施した「自治体DX意識・実態調査」の結果をもとに、自治体のDXに関する格差や課題を明らかにする報告が行われます。また、自治体と企業のマッチング事例や全国の先進的な取り組みも紹介されます。

この機会に、自治体のDX推進に関する具体的な提案や相談も受け付けています。

Automagi株式会社のAIソリューション

その中でも特に注目されるのが、Automagi株式会社の「AMYシリーズ」です。このシリーズは、自治体の業務効率化を目的としたAIソリューション群で、以下のような特徴を持っています。

AMY InfraChecker

インフラ設備の監視やメンテナンス作業をサポートするAIです。人力作業を代替し、作業時間の短縮や均一な判定の実現に寄与します。

AMY KnowledgeFinder

大量の情報から必要なデータをAIが検索し、生成AIで回答を生成します。サポートの充実により、高い精度の応答が可能です。

AMY PointCloud

ドローンなどで取得した3D点群データを自動で分類するAIソリューションで、業務の効率化を図ります。

AMY AGENT

独自技術を駆使したAIチャットボットで、高度なカスタマイズが可能です。エンドユーザーと導入企業両方の満足度を向上させます。

これらのソリューションは、日常の業務における効率性を劇的に向上させるものとなっています。

GDXの会員募集

GDXでは令和7年度の「公共会員」を募集中です。公共会員は無料で入会でき、会報誌の配布やイベントへの優先参加が可能です。各自治体が持つ課題に対し、包括的な支援を行う予定です。

また、民間企業向けの賛助会員も募集中です。デジタル化や業務効率化など、地域課題の解決に向けた取り組みに参加していただける事業者を歓迎しています。