新体制の「きんゆう女子」
2025-03-10 23:28:21

女性主体の金融コミュニティ「きんゆう女子」の新体制と未来展望

新たな経営体制で進化する「きんゆう女子」



株式会社きんゆう女子は、東京の金融街、兜町と茅場町を拠点に、女性の金融リテラシー向上を目指した活動を行ってきました。このたび、経営体制を刷新し、創業者の鈴木万梨子が取締役会長に、現在の代表取締役佐伯春菜が代表取締役副会長に、そして馬渕友理が新CEOに就任することが発表されました。この変革は、鈴木万梨子が率いるウサギ・ジャポンと、佐伯春菜が社長を務めるREADY NOWの共同出資により実現しました。

「きんゆう女子。」は、20016年に設立以来20〜30代の女性を中心としたコミュニティで、500を超える勉強会やイベントを開催してきました。これにより、現在の会員数は3300人を突破し、多くの女性たちが体験している金融教育によって、自由に資産を管理し、自立する力を育んでいます。昨今、金融教育の重要性が増す中、特に女性たちの興味と参加が高まっている状況を踏まえ、企業や金融機関との連携を深化させることが今後の展望となっています。

これからの活動について



新たな経営体制のもと、「きんゆう女子。」は女性が自らの理想を追求できるよう、金融経済教育事業や個人投資家向けのIR支援事業に本格的に取り組みます。これにより、より多くの女性が金融と向き合い、経済的自立の道を歩むことができる環境を整えていく狙いです。特に、最近では新NISAの拡充もあり、若年層や女性投資家の活躍が期待されています。この流れに乗り、企業はよりわかりやすく情報を発信し、金融経済教育が求められる社会を実現するため尽力します。

「きんゆう女子。」の代表取締役社長、馬渕友理は、自身も金融の知識がない中でこの活動に関わってきた経験をもとに、同じような女性たちに対して仲間として寄り添う姿勢を続けていくと語っています。彼女は、「金融のことがわからない”普通”の23歳」としての視点を大切にし、”金融ワカラナイ女子”として、中立の立場で情報発信することを心がけています。

管理職たちの思い



副会長の佐伯春菜は、これまでの「きんゆう女子。」の活動をさらに進化させることで、多くの女性にとってより身近な存在となることを願っています。「新たにリーダーシップを取る馬渕さんと共に、女性が経済的に自立できる未来を実現するため全力を尽くす」と話されています。

取締役会長の鈴木万梨子は、事業が開始から10年を迎えたこのタイミングで新たなチームができたことを喜び、これまでの経験を活かし、金融業界に新しい風を吹き込むとともに、女性たちのエンパワメントに努めていく姿勢を示しています。

会社概要と新たなスタート



株式会社きんゆう女子は、2025年3月10日に設立され、金融経済教育やIR支援事業を主な業務として展開しています。公式サイトでは、最新の情報や今後のイベントについても情報発信していく予定です。何よりも、この新スタートに際しては、過去の活動を支えてきたメンバーとそのコミュニティへの感謝の気持ちを忘れずに、新しい挑戦を続けてまいります。私たちは、金融教育を通じて女性が自らの生活をより良い方向に導けるよう、サポートを続けて参ります。

「きんゆう女子。」の未来が楽しみで仕方ありません。これからも応援よろしくお願いいたします。


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