新しい時代のデザインを切り拓く「統合デザイン専攻」
多摩美術大学は、2026年4月に新しい大学院「統合デザイン専攻」を開設します。この専攻は、急速に進化する情報技術や環境問題など、現代社会が抱える複雑な課題にデザインの力で挑むことを目指しています。時代の変化に応じた柔軟な視点と高度な創造性を身につけるためのプログラムが用意されています。
個別相談会の詳細
新大学院「統合デザイン専攻」に興味のある方々を対象に、個別相談会が行われます。参加者は、教員との直接の対話を通じて、専攻について詳しく知ることができる貴重な機会です。
- - 日時: 2025年10月18日(土)13:00~15:00
- - 場所: 多摩美術大学 上野毛キャンパス Cube206教室
- - 対象者: 多摩美術大学の学生及び卒業生、他大学の学生及び卒業生、社会人、そして統合デザイン専攻に興味のある方々
事前の申し込みが必要で、オンラインフォームから登録が可能です。興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。参加条件に制限があるため、定員に達し次第締切となります。
相談会の流れ
当日は、来校した順に受付が行われます。申し込みの際には、希望する相談内容などを考慮し、自分の興味を教員に伝えることで、より充実した経験を得られるようにしましょう。サポートが必要な場合は、教員が親身になって対応しますので、気軽に相談してみてください。
統合デザイン専攻の目指すもの
この専攻では、単にデザインスキルを育成するだけではなく、社会全体の「秩序ある全体性」を追求します。知性と創造性、身体と精神、感性と理性の統合を図り、次世代のデザイン人材を育成することが主な目的です。デザインの力を通じて社会を豊かにし、美しく変革する人材の養成に力を入れています。
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統合デザイン専攻のホームページでは、詳細な情報やカリキュラム紹介も行っています。
また、
2025年7月に行われた進学説明会の動画も視聴できます。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
多摩美術大学について
多摩美術大学は、1935年に創立され、「もの派」を代表する関根伸夫や、デザイン界で活躍する深澤直人や佐藤可士和など、多くの才能を輩出してきました。多摩美術大学は世田谷区上野毛に位置し、絵画や彫刻、工芸、デザイン、建築、映像、演劇、芸術学など、幅広い領域を学べる学科を提供しています。
詳細情報は、
多摩美術大学の公式サイトをご覧ください。
参加申し込み
相談会に参加希望の方は、
こちらの申し込みフォームからお申し込みください。締切は2025年10月14日(火)の23:00です。デザインの未来に関心のある皆様のご参加をお待ちしております。