JALが迎える新たなアスリート社員たちの挑戦
日本航空(JAL)は、スポーツを通じた社会貢献の一環として新たに3名のトップアスリートを2026年4月1日よりアスリート社員として迎えることを発表しました。2018年から始まったこのプログラムは、アスリートたちが競技活動を続けながら、企業の一員として地域貢献や商品サービスの向上に努めることを目的としています。
新たに加わるアスリートたちのプロフィール
葛西優奈選手
- - 競技種目: スキー(ノルディック複合)
- - 出身地: 北海道
- - 大学: 早稲田大学
- - 主な実績: 2025年ノルディックスキー世界選手権優勝、ワールドカップ優勝
優奈選手は、JALのアスリート社員としての新しい挑戦を非常に楽しみにしていると述べており、「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」の仲間として多くの支持を集められるよう努力することを誓っています。
葛西春香選手
- - 競技種目: スキー(ノルディック複合)
- - 出身地: 北海道
- - 大学: 早稲田大学
- - 主な実績: 2025年ノルディックスキー世界選手権3位、ワールドカップ3位
春香選手も姉優奈選手と同じく、JALの一員として人々に愛される選手になることを目指しています。彼女は、挑戦する姿を通じてノルディックコンバインド競技の魅力を広めたいという意欲を示しています。
吉川崚選手
- - 競技種目: 陸上競技(短距離走)
- - 出身地: 千葉県
- - 大学: 筑波大学大学院
- - 主な実績: 2025年世界室内陸上競技選手権出場、セイコーゴールデングランプリ7位
崚選手は、幼少期から憧れていたJALでの職務を非常に嬉しく思っており、自らも他者に勇気を与える存在になれるよう努力を続ける決意を示しています。
社会貢献と地域活性化への寄与
この3名の選手は、競技活動に励みながら、JALの一員として全国でスポーツ教室や地域イベントに参加し、次世代育成や地域活性化に貢献することを目指します。彼らはその経験を生かし、JALが提供するサービスや商品の向上にも取り組む予定です。
JALは今後もアスリート社員の募集を続け、選手たちの挑戦を支援することで、持続可能な社会の発展にも寄与していく考えです。アスリート社員プログラムを通じて、新たな価値が生まれ、地域社会の活性化が進むことが期待されています。
各選手への応援を少しでも多くの方々にしていただくことで、彼らがより大きく飛躍する姿を楽しみにしましょう。