国際交流の新たな一歩
2025-02-23 17:48:14

ナイジェリアのヤバ工科大学が岡山大学を訪問し、国際交流を促進

ナイジェリアのヤバ工科大学が岡山大学を訪問



2025年2月、ナイジェリアのヤバ工科大学(Yabatech)の訪問団が岡山大学へと足を運びました。この訪問は、同大学のFunso Isolaowa議長とAbdul Ibraheem Adedotun学長を含む一行によるもので、岡山大学の那須保友学長との表敬訪問が行われました。

背景と目的



Abdul学長は、2008年から2011年にかけて岡山大学の大学院自然科学研究科に在籍しており、現在は岡山大学国際同窓会(OUIAA)の一員として活躍しています。このような背景をもとに、彼は母校を訪れることを決めました。この訪問を通じて、両大学の将来的な協力関係強化を目指す意向が表明されました。

会談の様子



会談では、那須学長が「留学生が学長として多方面で活躍していることをとても誇らしく思う」と述べ、交流の重要性を強調しました。続いて、Funso議長がヤバ工科大学の教育方針や特色について紹介し、両校の間で活発な国際交流の開催を提案。これに対し、那須学長は今後の関係強化に向けた具体的なプランを「ポジティブに検討したい」と応じました。

工学部訪問



訪問団はその後、岡山大学の工学部にも足を運びました。工学部の難波徳郎部長や岡安光博副部長と共に、両大学の交流深化に向けた打ち合わせを行いました。ここでの内容は、教育課程や研究に関する情報共有を中心に、学生間のインターンシップや共同研究の機会について意見を交わしました。

今後の展望



今回の訪問を契機に、岡山大学とヤバ工科大学のさらなる交流が期待されています。国際的な視野を持つ高等教育機関として、両大学ともに異文化理解や国際協力をpushし、グローバルな人材育成に貢献する姿勢が見受けられます。特に岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たす中で、このような国際的な交流を重要視しています。

今後も、岡山大学の取り組みや国際交流の成果にご期待ください。地域の研究大学としての特色を最大限に活かし、さらなる発展が望まれています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 国際交流 ヤバ工科大学

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。