持続可能な建設業の新たな方針を考える
国土交通省は、2023年7月9日(木)に第1回「持続的な成長産業としての建設業のあり方に関する検討会」を開催します。この会議は「建設産業政策 2017+10」から間もなく迎える10年の節目を契機に、持続可能な建設業の未来について再考するための貴重な場です。
この検討会には、建設業界の関係者や専門家が集まり、現在の建設業が直面している様々な課題や、今後の政策の方向性について議論を交わします。
現在の建設業が抱える課題
日本の建設業は、生産年齢人口の減少という深刻な問題に直面しています。若者の建設業界への関心が低下している中、業界は担い手を確保することが急務となっています。加えて、業務の繁閑差や重層下請構造といった従来の問題も依然として解決されていません。
さらに、最近の自然災害の頻発やAIをはじめとするデジタル技術の発展、スタートアップ企業の進出など、建設業を取り巻く環境は大きく変化しています。これに加えて、建築費の高騰が原因でプロジェクトが進まない現状もあり、様々な側面からの課題解決が求められています。
検討会の目的
この度の検討会は、持続可能な成長を目指す建設業の新たなビジョンを提供することを目的としています。建設業が国際競争力を持ち続け、地域社会の発展に寄与する役割を果たすためにどうすればよいのか、多方面からの意見を集める場となるでしょう。
会議では、以下の議題が設定されています。
- - 検討会設置の趣旨
- - 今後の建設業政策に関する勉強会のまとめ
- - 「建設産業政策 2017+10」の進捗状況
- - 最近の建設業を取り巻く動向
- - 主な論点と今後のスケジュール
開催詳細
- - 日時: 令和8年7月9日(木)14:00~16:00
- - 会場: 中央合同庁舎3号館 11階 特別会議室(東京都千代田区霞が関2-1-3)
【傍聴について】外部からの傍聴が可能ですが、座席数に限りがあるため、事前の申し込みが求められます。報道関係者がカメラ撮りを希望する場合も、一定の手続きを経る必要があります。
この検討会は、未来の建設業を考えるための重要な機会です。お越しいただき、ともに持続可能な成長を目指しましょう。会議の詳しい情報や資料は、終了後に国土交通省のウェブサイトに掲載予定です。