ルグランとJR西日本
2025-03-07 11:14:38

株式会社ルグランがJR西日本の事業共創プログラムに選出

株式会社ルグランが次世代広告配信システムを発表



株式会社ルグラン(本社:東京都港区、代表取締役:泉浩人、山辺仁美)が、JR西日本グループが主催する事業共創プログラム「ベルナル」の最終審査会に参加することが決まりました。このプログラムは、JR西日本の資産を活用した新しいビジネス事業を創出することを目的としており、ルグランは気象データを基にした広告配信システム「weathermarketing.net®」を提案しています。

ベルナルとは?



ベルナルは、JR西日本が2025年の中期経営計画に基づいて実施しているプログラムで、企業と革新的なビジネスを共同で創出することを志向しています。特に、JR西日本のアセット(駅施設や車両、モバイル ICOCAなど)活用の下、スタートアップにとって優れた実践の場とされており、審査を経て選ばれると、実際の事業化に向けて10カ月間の共同検証が行われます。この選考は、参加企業にとって大きな価値があります。

ルグランの新技術



ルグランが提案する「weathermarketing.net®」は、気象データを解析することで、特定の気象条件に基づいた広告配信を可能にするシステムです。これにより、鉄道利用者や沿線の商業者に向けて、タイムリーで適切な広告を配信することができ、より高い効果を得ることが期待されます。例えば、雨の日には雨具や暖かい飲み物の広告を、晴れた日にはアウトドアイベントの広告を配信することで、消費者の関心を引くことができます。このような柔軟性が、広告主にとっての新しい機会を創出します。

今後の期待



ルグランがこのプログラムを通じて育む持続的なビジネスモデルは、今後の鉄道利用者にとっても魅力的なサービスの提供につながることでしょう。2025年8月に予定される最終審査会での評価が楽しみですね。 ルグランは新しいサービスの展開に向けて、この機会を通じてさらに成長し、JR西日本グループと共に地域の経済にも貢献できるよう努めてまいります。

株式会社ルグランについて



ルグランは、デジタルマーケティングにおいて18年以上の経験を持つエキスパート企業です。特に運用型広告の先駆者として認識されており、国内外の企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。2017年に開発したファッションテックサービス「TNQL(テンキュール)」は、約25万人のユーザーに利用されており、ルグランの技術力を示す良い事例となっています。これからも、革新を追求し続けるルグランから目が離せません。


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