調理甲子園の魅力
2025-08-20 12:22:38

大庄グループ全国調理甲子園が目指す次世代の調理技術とは

大庄グループ全国調理甲子園 2025年開催



2025年8月21日、調理人たちの熱き戦いが繰り広げられる「第6回大庄グループ全国調理甲子園大会」の決勝戦が東京都大田区で開催されます。この大会は、全国約300の大庄グループ店舗で活躍する約300名の調理人が腕を競い合い、技術を磨くための場として創設されました。なんと、約半年間という長い予選を経て、選ばれた3名の選手が頂点を目指します。決勝戦の模様は公式YouTubeチャンネル「庄Tube」で配信され、誰でもその様子を観ることができます。

調理甲子園とは



大庄グループは1971年に創業し、以来「食の安全・安心」と手づくりの美味しさを追求。外食業界の効率化が進む中、同グループは手作り料理の大切さを忘れずに、調理技術の継承を目的としたこの大会を2016年に始めました。この大会は、調理人同士が互いに切磋琢磨し、技術を向上させることを目指しています。

決勝戦の詳細



  • - テーマ:慶事 10,000円コース(120分)
  • - 日付:2025年8月21日(木)
  • - 会場:DS・Lヘッドクォーター羽田(東京都大田区)
  • - 進出選手
- 吉田 尚史(『お魚総本家』立川店)
- 菅野 稔(第一営業部、「庄や」「呑兵衛」関東エリア担当)
- 殖木 裕(『オートロキッチン』渋谷店)

この決勝戦では、選手の総合的な調理能力が評価されます。料理の味はもちろん、手際や盛り付け、さらには衛生管理までが審査対象です。特に、決勝戦のテーマはコース料理であるため、選手たちは助手と共にチームで調理を進め、全体のテーマ性や料理のバランスが求められます。

審査員



大会は、和洋中の各分野で名を馳せる料理人たちによって厳正に審査されます。審査員には、有限会社東園の代表である揚井忠明氏や、株式会社グランシェフの岸義明氏など、多岐にわたるジャンルの権威が名を連ねます。

協力企業の存在



「第6回大庄グループ全国調理甲子園大会」は、多くの企業の協力を得て実現しています。業界を代表する企業群がこの大会の意義を理解し、協賛として参加しています。これにより、調理人たちの技術向上や次世代への継承がより強くサポートされています。

まとめ



「第6回大庄グループ全国調理甲子園大会」は、ただのコンペティションではなく、調理技術の向上と後進への技術継承を目的とした貴重なイベントです。全国で活躍する調理人たちの真剣な姿勢と、その成果を是非とも体感してみてください。8月21日の決勝戦での熱戦を見逃す手はありません!


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