三谷商事が教育を変革!新学習分析システム「CampusLA」
福井県・東京都を拠点とする三谷商事株式会社が、教育現場向けに新しい学習分析システム「CampusLA」をリリースしました。このシステムは、近年増加する学習履歴データを効果的に活用し、学習者一人ひとりの学びをサポートすることを目的としています。
新たな教育の形
新型コロナウイルスの影響により、e-learningやオンライン教育が普及しました。その結果、学習者の学習履歴データが大量に蓄積されてきましたが、従来はそのデータを効果的に活用する方法が十分に整備されていませんでした。「CampusLA」は、この未活用の学習データを積極的に分析し、教育機関や学習者に新たな価値を提供します。
このシステムは、複数の学習管理システム(LMS)や学内のシステムから、xAPI形式またはcsv形式のデータを取り込み、学習者の進捗や理解度をわかりやすく可視化します。現在、多くの教育機関がこのシステムを導入しており、特に可視化されたデータは学習者にとって自律的な学びの指針となっています。
個別対応の強化
「CampusLA」は、学習者が自身の学習進捗を一目で把握できるようにしています。これにより、学習者は自分の強みや弱みを理解し、自律的に学習に取り組むことが可能になります。また、教員にとっても大きな利点があります。従来の経験則に基づいた指導から、データに基づく分析に移行することで、必要なフォローアップを適切なタイミングで行うことができるのです。
実際に初期導入した大学の教員からは、「個別指導が以前よりも効果的に行えるようになった」という意見が寄せられています。また、学習者からも「自分の進捗が明確に分かり、モチベーションが向上した」と好評です。
目指す未来
三谷商事は、「CampusLA」を通じて教育現場のデータ活用をさらに進化させ、学習者と教員の双方がより良い学習環境を享受できるように努めています。このシステムが日本の教育の未来にどのような影響を与えるか、引き続き注目が集まります。
製品の詳細や価格、導入事例については、
こちらをご覧ください。
おお問い合わせ
「CampusLA」に関する質問や要望は、専用Webサイトのフォームを通じて受け付けています。お急ぎの方は、電話(0120-188-022)でも受け付けています。平日の9:00から17:00までお電話が可能です。
三谷商事は、IT関連サービスの独立系SI企業として1982年に設立され、ISO9001とISO27001を取得しています。専門の営業・SEが学校のニーズに応え、最適なIT教育環境を提案できる体制を整えています。これからも三谷商事は、教育分野におけるイノベーションを推進してまいります。