飲酒スタイルの変化
2026-05-27 12:27:02

50代以上の飲酒スタイル調査、男性はひとり飲み、女性は社交的に楽しむ傾向が明らかに

50代以上の特徴的な飲酒スタイル



株式会社朝日新聞社が展開する「Reライフプロジェクト」において、50代以上の世代に焦点を当てた「お酒に関する意識や付き合い方」についてのアンケート調査が行われました。調査は2026年の1月から2月にかけて実施され、1,391名が参加しています。今回の結果を受けて、特に興味深いのは、男性と女性で飲酒スタイルにどのような違いがあるのかという点です。

1. 飲酒頻度の分析



調査において、飲酒頻度が「ほぼ毎日飲む」と回答した人は31.3%に達しました。特に60代においてこの割合は高く、世代が上がるにつれ頻繁に飲酒する傾向が見られました。男女別に見ると、男性の40.1%が「ほぼ毎日飲む」と回答しているのに対し、女性は20.1%と、約倍の差が存在しました。一方で「飲まない、飲めない」との回答も17.3%に上るなど、飲酒習慣には明確な二極化の動向があります。

2. お酒の種類



普段飲むお酒は、男女ともにビールが第一位となり、特に男性はビールが80.5%と高い数字を示しています。その後には日本酒や焼酎、赤ワインが続きます。女性はビールに次いで赤ワイン、さらに白ワイン、日本酒と続く結果となっており、特に梅酒や果実酒は女性からの支持が高いことが明らかになりました。

3. 平日の飲酒スタイル



平日はどのようなスタイルで飲むことが多いのか調査した結果、全体の51%が「ひとり飲み」と回答し、特に男性は55.1%、女性は45.2%という結果が出ています。興味深いのは、男性と比べて女性が家族以外の人と一緒に飲む割合がやや高く、特に配偶者以外の家族と飲む女性が14.5%に対し、男性は3%に留まっています。このように、平日の飲酒スタイルは「自宅で飲む」というシンプルな傾向が見られ、シニア層においてはお酒が日常生活に根付いていることが示唆されています。

4. 休日の飲酒スタイル



休日の飲酒スタイルも興味深い分析結果が得られました。女性は休日に配偶者やパートナーと飲むことが46.3%と最も多く、友人と飲む割合も38.6%と高い数字を記録しています。一方、男性は休日の「ひとり飲み」が過半数の52%を占め、自宅で飲む割合も76%に達しています。ここには、女性の方が外に出て友人と楽しむ傾向があり、男性は変わらず自宅で楽しむスタイルが強いことが明らかになりました。

5. 飲酒にまつわるエピソード



アンケートには、多くの参加者から飲酒に関連する思い出やエピソードが寄せられました。楽しい出会いや、気の合う仲間との楽しいひととき、また忘れられない思い出にまつわる温かい声がたくさん紹介されました。「酒のない人生なんて考えられない」といった意見に共感する人も多く、自分の人生の楽しみとしてのお酒の重要性がひしひしと伝わってきました。中には、過去の失敗談や、時代の変化を感じるエピソードもあり、思わず笑ってしまう場面もありました。

まとめ



このように、今回の調査結果からは、シニア世代のお酒との付き合いかたが確実に変化している様子が伺えます。男女間での飲酒スタイルの違いや、飲酒時の社交性、また飲酒を通じた楽しいエピソードなど、多様な視点からの情報が集まり、今後のリサーチや活動に生かすべき重要なデータが得られたと言えるでしょう。今後の後編でも、さらに深い分析が期待されます。


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