株式会社メディアフュージョンがORCID認定のプロバイダーに
大阪を拠点とする株式会社メディアフュージョンが、ORCIDの認定サービスプロバイダーとして公式に認定されました。この認定により、同社の提供する「ORCID双方向連携ツール」は、ORCIDの定めるベストプラクティスに従って運用されることが保証され、研究者情報の管理がよりスムーズになります。
研究成果公開の重要性とORCIDの役割
現在、研究成果を適切に公開することは、学術界においてますます重要なテーマとなっています。特に2025年度以降、新規の競争的研究費の公募においては、「即時オープンアクセス」が義務付けられ、研究者情報を正確に把握する基盤の整備が急務となっています。このような背景の中、ORCIDは研究者を一意に識別できる国際的なIDとして、大学や研究機関、出版社など、多岐にわたる組織が利用することが期待されています。
日本国内でも、ORCIDはresearchmapや科研費(KAKEN)などと連携されており、将来的なデータ管理の負担軽減が求められる中、研究者情報を双方向で管理する仕組みの重要性が増しています。
CSP認定の意義とその利点
株式会社メディアフュージョンがCSPに認定されたことで、導入を希望する組織は、技術レビューを受けずに迅速に連携を開始することが可能となります。これにより、導入時の手間を大幅に軽減することができ、より効率的な運用が実現できます。また、第三者による認定を受けることで、調達時の意思決定においても強い根拠となり、提案や入札にも利用可能な認定レターも提供されています。
ORCID双方向連携ツールの機能
同社の提供するORCID双方向連携ツールは、ORCIDと組織内のシステムにおけるデータを自動で取り込み、また逆に書き込む機能を持っています。このツールは、主要なデータ項目に対応し、組織のメンバーの所属や業績を常に最新の状態に保つことができます。そのため、個々の研究者が異動や転職をしても業績の把握が容易になります。
大学から企業まで活用シーンが広がる
ORCIDの国際標準IDは、特に国際共同研究を行う際にも威力を発揮します。海外の研究機関との情報交換において、表記や制度の違いを越えてスムーズにデータのやり取りが可能となるため、共同研究の促進に寄与します。
導入の流れ
導入を希望する組織は、まず気軽に相談し、無料でオンラインデモを申し込むことができます。その後、要件整理を経て、導入までの流れをサポートします。具体的な利用形態や価格帯については、公式サイトを通じて確認できます。
会社概要
株式会社メディアフュージョンは、DX推進を支援する企業であり、Microsoft 365を活用した業務システムの開発や、既存システムの最適化を行っています。大阪本社に加え、東京オフィスやハノイのR&Dセンターも運営し、多国籍にわたるサポートを実施しています。
問い合わせやさらなる情報は、公式サイトあるいは東京オフィスまでご連絡ください。