日本テニスの新たな希望「JTRF留学プログラム」
公益財団法人日本プライベートトラスト財団は、若手選手の育成を目的とした「Japan Tennis Rising Fund(JTRF)」プログラムの第2期生募集を開始しました。このプログラムは、日本の次世代テニス選手が国際舞台で活躍できるよう支援するための制度です。特に、このたび新たに「中期留学プログラム」が加わることで、選手たちに持続的な支援体制を提供することを目指しています。
短期留学プログラムの成果
今回、募集される短期留学プログラムは、今後のジュニア選手たちに大きなチャンスを与えるものです。昨年の第1期生には、12歳から16歳の若手選手4名がスペインのラファ・ナダルアカデミーへ短期留学し、様々な大会で輝かしい成績を残しました。
特に注目すべきは、オトリエ・龍馬選手が「プチザス」にて日本人男子シングルスの初優勝を果たしたことです。また、岩佐綾香選手が「ジュニア・オレンジボウル」で14歳以下女子シングルスの優勝を成し遂げるなど、彼らの成長を支えるためのプログラムの効果が明らかになりました。
新たに加わる中期留学プログラム
今年度からスタートする中期留学プログラムは、短期留学に参加した選手を対象に、さらなる成長を目指すものです。このプログラムは短期から中期へと選手の育成を継続的にサポートする役割を果たすものです。特に、短期留学の後に中期留学に進むことで、選手たちはより長期的な視野で自らの力を伸ばすことができます。
中期プログラムの詳細
新たに設けられた中期プログラムは、10週間のトレーニングを提供します。選抜された選手たちは、ラファ・ナダルアカデミーでの専門的なトレーニングを受けることができ、環境的なサポートに加え、往復航空券や活動支援金も提供されます。
応募要項について
JTRF 短期留学プログラムの応募期間は2026年5月29日から7月31日まで。参加資格として、11歳から16歳未満のジュニア選手が対象で、「全国選抜ジュニア選手権」や「全日本ジュニア選手権」において一定の成績を収めた選手や、既に海外での大会に出場した選手が求められます。
興味のある選手は、公式ウェブサイトにて詳細を確認の上、専用の応募ページから申し込みを行うことができます。選手一人ひとりが持つ能力や可能性を信じ、チャレンジを続けるための一歩をぜひ踏み出してください。
未来を担う若者たちを応援
JTRFは、「挑戦を、応援し続ける世の中」の実現を目指しています。若い世代が経済的な制約に寄らされず、自らの可能性に挑戦できる社会を作るために、私たちはこれからも支援を続けていきます。このプログラムを通じて、多くのジュニア選手が夢を実現できるよう願っています。