BillPayがFINOPITCH 2025でオーディエンス賞を受賞、FinTech界の注目企業に成長

BillPayがFINOPITCH 2025で受賞！

株式会社BillPay（本社：東京都中央区）、代表取締役：千綿開道が、株式会社FINOLAB主催のピッチコンテスト「FINOPITCH 2025」においてオーディエンス賞を獲得したことを発表しました。この名誉ある賞は、BillPayのサービスが日本での強いニーズに応えていることを示すものであり、国内外のさまざまなオーディエンスからの評価が受賞につながりました。

FINOPITCHとは？

FINOPITCHは、2012年に始まった日本初のFinTechピッチコンテストです。初めはFIBCという名称で行われていましたが、現在のFINOPITCHという名称に変更され、国際的な規模での発展を遂げています。このコンテストでは、1次審査を通過したファイナリストたちが7分間のプレゼンテーションを行い、審査員や会場の視聴者による投票によって優秀なサービスが表彰されます。これまでの開催では、200社以上のFinTechスタートアップが参加しており、今回は19社（国内10社、海外9社）がファイナリストに選ばれました。

受賞セレモニーの様子

受賞を受けて、BillPayの代表取締役である千綿開道は「この度のオーディエンス賞の受賞は、私たちのビジネスモデルが高く評価されていることを再確認できる瞬間でした。今後も国内外のパートナーとの連携を強化し、日本市場での実装を進めるとともに、海外企業が日本でスムーズに活動できる金融インフラを築いていく所存です。」とコメントしています。

BillPayとは？

BillPayは、外国企業の日本進出を支援し、文化や商慣習の壁を取り払い、円滑なビジネス運営をサポートすることを目指しています。具体的には、日本に法人を持たずに利用できる、収納専用のバーチャル銀行口座を提供しています。これにより、日本での収益を低コストで本国に送金可能です。また、自動化された請求・決済処理や、多言語に対応したダッシュボードも特徴としており、使いやすさが追求されています。さらに、ホワイトラベル可能なAPIやノーコード版のサービスを提供することで、外国企業が日本市場に簡単に参入できる環境を整えています。