ドワンゴ発の新音楽クリエイター支援サービス「Netmune」の全貌
株式会社ドワンゴが、新しい音楽クリエイター支援サービス「U&R records」をリニューアルし、名を「Netmune」へと変更しました。この新しいサービスでは、クリエイターが創作活動に専念できるような仕組みが整えられています。
Netmuneは、音楽の著作権や原盤管理から、楽曲配信、プロモーション支援、さらには海外展開まで、広範囲にわたるサポートを約束します。具体的には、ドワンゴの広範なネットワークを駆使し、230以上の地域に楽曲を配信。利用者毎に「楽曲配信」「YouTubeコンテンツID」「著作権管理」の三つの軸から適切な収益化プランを提案しています。これにより、クリエイターは自らの音楽を広く発信できる環境を得られます。
さらに、長年のボカロ文化と向き合ってきた経験を活かし、Netmuneの専属チームがクリエイターを支援。企画や営業の両面でのサポートを受けられ、ライブ出演やアニメ、ゲーム作品への楽曲採用といった様々なチャンスを得られるのです。テレビやラジオ、ウェブ、雑誌などのメディアでの露出支援も行い、海外イベントでのステージ機会にもつながります。
「Netmune」という新しい名前は、ネットを通じて音楽を広げていこうという思いが込められています。具体的には、「Net」「music」「Tune」という三つの要素を重ね合わせた命名であり、音楽クリエイターが持続的に活動できる環境を作るための意志が表れています。特にボカロPや歌い手、VTuberといったネット発のアーティストに寄り添ったパートナーとして機能していくことを目指しています。
サポート中のクリエイターの声
実際にNetmuneの支援を受けているボカロPからも好評を得ています。代表曲『独りんぼエンヴィー』などで知られるkoyori(電ポルP)は、楽曲展開には多くの手続きがあるため、制作だけに集中できる環境が必要だと語ります。「事務処理をお任せすることで、制作に注力できるのがうれしい」とのこと。
また、dorikoはネット音楽の黎明期からドワンゴとの関わりがあり、「楽曲管理を通じて、より良い形でのサポートが受けられる」と評価しています。彼は、ニコニコ動画などのイベントでのスムーズな楽曲利用も期待できるとし、安心して制作に打ち込むことができると話します。
さらに、柊マグネタイトは、リリース数が増える中での権利管理の必要性を強調。「各種登録を整えておくことで、制作に集中できる」と述べています。このように、Netmuneはクリエイターそれぞれのニーズに合わせた支援を行い、音楽創作活動の持続的な発展を目指しています。
U&R records(Netmune)について
Netmuneの前身である「U&R records」は、株式会社ドワンゴ・ユーザーエンタテインメントとして設立されたのが始まりです。2014年の合併を経て、現在の形に至るまでに、音楽レーベル事業や著作権・原盤管理事業を展開し、ネット発のクリエイター支援・育成に注力してきました。これにより、今後も音楽界での新たな潮流を生み出す存在として機能し続けていくでしょう。
公式リンク
詳細については、
Netmune公式HPをご覧ください。