ワークログが2024年に達成したプロジェクトマネジメント実績とは
東京都千代田区に本社を構えるワークログ株式会社は、2024年の開発実績において、受託案件の81.5%がプロジェクトマネージャーとしての支援を受けたことを発表しました。この成果は、同社のプロジェクトマネジメント能力がどれほどの価値を持つかを示す重要な指標です。
ワークログの事業概要
ワークログは、ECサービスやスマホアプリ、さらにはノーコードツールを活用した業務システムの開発に特化した会社です。公共機関や企業、教育機関への受託開発を行っており、その中でも特にプロジェクトマネジメントに力を入れています。彼らのスタンスは単なるシステム開発の枠を超え、「本当に意味のあるシステム開発」を目指すものです。このアプローチが、利用者からの高い評価につながっています。
2024年の開発実績
2024年度には、石川県能登半島地震や奥能登豪雨などの防災DXを含むプロジェクトが多数あり、自治体や省庁、企業をターゲットにした支援を行いました。この中で、81.5%の案件でスケジュール管理や品質管理、工数管理、クライアントとの折衝が行われました。特に重要なのは、さまざまな事業者とともにチームを形成する中でも、ワークログが中小受託事業者ながらプロジェクトマネジメントを担う役割を果たした点です。
プロジェクトマネジメントの特異性
通常、プロジェクトマネジメントは親事業者が担うもので、中小受託事業者はエンジニアとしての役割に限られることが多いですが、ワークログはこの常識を覆しました。彼らはエンジニアリングの部分だけでなく、プロジェクト全体の管理を任されるケースが多々あり、その結果として2024年の高い受託開発実績を達成したのです。
さらに、ワークログは要件定義から運用保守まで幅広い開発フェーズをカバーしており、一貫した支援が可能な点も大きな強みです。これにより、顧客はスムーズなシステム開発が期待できます。
ワークログのビジョンと今後の展望
『テクノロジーでアソボウ。』というビジョンのもと、ワークログは個々の強みを生かし、企業におけるシステム開発や事業企画を支援しています。特に上流工程からの参画を重視し、ビジネス面も考慮した提案型の要件定義を行っているのが特徴です。スピード感が要求される案件においては特に評判で、短期間での成果を求める分野から多大な評価を得ています。
会社概要
- - 商号: ワークログ株式会社
- - 代表者: 代表取締役 山本 純平
- - 所在地: 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-2 グランドメゾン九段805
- - 設立: 2019年6月
- - 事業内容: IT・コンサルティング
- - HP: ワークログ株式会社
2024年の成果を基に、ワークログは今後もさらなる挑戦を続けることでしょう。その取り組みが、各分野でのプロジェクトマネジメントの質向上へとつながることを期待しています。