静岡からDX推進
2025-01-29 16:30:37

LTSと鈴与システムテクノロジーが手を組みシステムのDX推進へ

LTSと鈴与システムテクノロジーが協業契約を締結



2023年1月29日、東京都内にて株式会社エル・ティー・エス(LTS)と鈴与システムテクノロジー株式会社(SST)は業務提携を締結しました。この提携により、静岡を日本のデジタル化の先駆けとし、新たな価値の創出に挑戦します。

静岡を活性化するビジョン


LTSは「地元愛×革新力」でデジタル化を推進することで、静岡の若者が地域で尖った仕事ができる環境作りに注力しています。LTS社⻑の樺島弘明氏とSST社⻑の林田敏之氏が手を組むことで、静岡県内の企業や自治体に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を強化していく計画です。

立ち上がるイノベーションの拠点


LTSは静岡県に根を下ろし、ここでダイナミックなDX推進活動を行ってきました。静岡県から運営を受託している「SHIP(SHIZUOKA INNOVATION PLATFORM)」は、デジタル技術の普及や起業のサポートを行っています。その一方、SSTは鈴与グループ140社の物流関連のシステム開発を手掛けており、商業、航空、食品、建築など多様な分野でのデジタル化のニーズが高まっています。

新しい価値を生み出すための取り組み


両社はこの提携により、鈴与グループや静岡県内の企業、自治体へのコンサルティングサービス提供を開始します。具体的には、戦略的ITコンサルティングやイノベーション創出に関する共同プロジェクトが行われる予定です。さらに、LTSとSSTの間での人材交流や、地方自治体との連携プロジェクトも進められ、静岡の魅力を守りながらデジタル化を進展させていく考えです。

地域に根ざしたDXの推進


この業務提携に期待されるのは、地域経済の活性化です。SSTの社員の約9割が静岡にゆかりがあり、地元に貢献する意識が強いことからも、提携の意義は大きいとされています。技術革新の波に乗りながらも、地域の魅力を保つ努力が求められています。

まとめ


今後、LTSとSSTの協力によって、静岡から全国へ新たな価値を創造する動きが加速することが期待されています。デジタル時代の変革を支えるため、双方が持つ強みを活かしながら、地域の未来を見据えた取り組みを行っていくでしょう。静岡のデジタル革命に注目です!


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