データライズ、情報セキュリティの4種ISO認証を同時取得
株式会社データライズジャパン(本社:東京都港区虎ノ門)は、EC向けCRMサービス「Datarize」において、情報セキュリティおよびプライバシー情報に関する国際規格の4種、すなわち「ISO 27001」「ISO 27701」「ISO 27017」「ISO 27018」を同時に取得しました。この認証は、EC事業者向けのCRMソリューションの信頼性と安全性を一層高めるものとなります。
取得した4種の国際規格の概要
具体的には、以下の4つの国際規格が取得されています:
- - ISO 27001: 情報セキュリティマネジメントシステムに関する規格で、全般的な情報の保護体制やリスク管理が求められます。
- - ISO 27701: プライバシー情報マネジメントシステムに特化した規格で、個人情報の適切な管理を保証することを目的としています。
- - ISO 27017: クラウドサービスに関連するセキュリティ管理の規範です。
- - ISO 27018: クラウド上での個人情報保護を重視した規格で、データを扱う企業にとって特に重要です。
今回の複数のISO認証取得は、データライズのセキュリティとプライバシーに対する真摯な取り組みが国際基準に適応していることを示しています。マーケティングSaaS業界でこれだけ多くの認証を同時に取得した企業は珍しく、その成果が高く評価されています。
CISOによるコメント
データライズの最高情報セキュリティ責任者(CISO)、イ・ギュミン氏は次のように述べています。「今回のISO認証取得は、当社のセキュリティ体制が国際基準に準拠して運用されていることを証明しています。今後もお客様のデータ保護を最優先にし、セキュリティ強化に努めてまいります。」
今後の展望
データライズは、今回の認証を足がかりに顧客企業のデータ管理をより一層強化し、国内外のパートナー企業との強固な信頼関係を築いていく方針を示しています。それに加えて、データの活用と個人情報保護の両立が求められるCRMマーケティングにおいて、技術力と倫理的責任を兼ね備えたリーディングカンパニーとしての地位を確立することを目指しています。
Datarizeサービスの特徴
データライズが提供するDatarizeは、ShopifyやCafe24専用のCRMで、パーソナライズされたメルマガをはじめ、ポップアップやデータ分析など、EC事業に必要な機能が一元化されています。これにより、事業者は効率的にマーケティング活動を行うことができ、顧客との関係を深めることが可能となります。
2025年のイベント出展情報
また、データライズは2025年8月に東京ビッグサイトで開催される「店舗・EC DXPO 東京'25」に出展予定です。セミナーも開催し、ECの売上向上に向けた具体的なノウハウをお伝えする予定です。興味のある方は、ぜひお申し込みください。
会社概要
株式会社データライズジャパンは、韓国No.1シェアを誇るEC特化型CRMマーケティングツールを提供している企業です。日本市場には2024年から本格的に進出し、さらなる事業拡大を進めています。
お問い合わせ先
株式会社データライズジャパン
広報担当:大原 龍一
Email:
[email protected]