タミヤホームが寄付実施、世界肺炎デーを支援する活動
株式会社タミヤホームは、2025年11月4日に国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」への寄付を行いました。この寄付は、11月12日に迎える世界肺炎デーに合わせて実施され、病と闘っている子どもたちや医療従事者へのサポートを目的としています。
タミヤホームは、一都三県を中心に解体工事業を展開し、地域社会に貢献する企業として知られています。今回の寄付に込められた想いは、同社の代表取締役社長である田宮明彦氏の個人的な経験に深く結びついています。
寄付に込められた思い
田宮社長は32歳のとき、重度の肺炎にかかり危機的な状態に陥りました。この経験から、命の尊さや、病と闘う人たちにどのように寄与できるかを真剣に考えるようになったと語ります。
「大学病院での隔離生活を通じて、『世の中のために役立ちたい』という気持ちが芽生えました」と説明し、その思いがタミヤホームの企業理念にも影響を及ぼしていると述べています。この寄付も、彼の感謝の気持ちの一環として実施されています。
タミヤバリュー「Sportsmanship」
タミヤホームは、社員の行動指針として「Sportsmanship」を掲げています。これは、ただの競技精神ではなく、「みんなで協力し、困った人を助ける」という思いが含まれており、地域の明るい未来を共に創ろうという意志を表しています。
タミヤホームの「虹を奏でる」というビジョンも、この「Sportsmanship」に基づいています。社員がこのビジョンを持ち寄り行動することで、個人と企業が共に成長できると信じています。
社会貢献を目指して
タミヤホームは、解体工事業や不動産ソリューション事業などを展開しており、これらの事業の売上からも寄付活動を行う予定です。これにより、社員一人一人の「Sportsmanship」が育まれ、さらに多くの支援が広がることを願っています。
今後も、地域社会の発展に寄与しながら、空き家問題やその他の社会課題に対するソリューションを提供し続けることが目標です。
セーブ・ザ・チルドレンとの連携
寄付先となった「セーブ・ザ・チルドレン」は、世界中の子どもたちを支援する国際NGOであり、突発的な疾患や自然災害による影響から子どもたちを守る活動を行っています。タミヤホームの寄付は、こうした活動を直接支える重要な役割を果たしています。
たくさんの人々が困難に直面している中で、タミヤホームは今後も地域や社会のために貢献し続ける企業でありたいと願っています。詳細は、タミヤホームの公式サイトでご確認ください。
株式会社タミヤホーム公式サイト