元和菓子屋が生み出す特製もちそばとは?
東京・江東区の砂町銀座商店街、ここは賑やかな人々が行き交う場所。そんな商店街の一角にひっそりと佇むお店で、独特なそばの魅力に迫ります。お店の名は、長年地元で愛されている和菓子屋から転身した“そば”の専門店。ドランクドラゴンの塚地武雅さんが訪れ、その味を体験してきました。
立ち寄ったのはどのお店?
砂町銀座商店街では多くの店舗が賑わいを見せる中、塚地が目にしたのは「そば」ののぼり。おそらく想像する普通のそば屋とは一線を画す、なんと和菓子屋が手がけるそばうどん店だったのです。この異色の組み合わせに興味は尽きません。
特製のもちが印象的
常連さんたちがきまってオーダーするのは、自家製の「もち」が主役のそば・うどん。店の奥で毎朝手作りされるこの“もち”は、食感も風味も絶品。つるっとした麺とともに絡むと、思わず笑顔がこぼれます。しかし、こちらのつゆがさらに驚き!
透明なつゆの秘密
このお店のつゆは、醤油や鰹のだしを使用していないというのです。店主いわく、他では味わえない独自のスタイルがこの透明なつゆを生んでいるとのこと。口に運んでみると、その優しい味わいはまさに驚愕。濃厚さはないものの、しっかりとした旨味が口いっぱいに広がります。塚地も「合う!合う!合う!」と絶賛。
店主との心温まるエピソード
塚地は、そばを味わいながら店主へのインタビューも楽しみます。彼のプロポーズにまつわるエピソードに、思わず「朝ドラになりますよ!」と笑顔を見せる塚地。店主とその妻の仲の良さも、常連客たちを虜にしてやまない要因です。
砂町銀座の魅力を再発見
砂町銀座商店街は、食べ物だけでなく、地域コミュニティの温かさも感じさせてくれる場所。人々の交流が築かれているのが、ここに足を運ぶだけで実感できます。笛を持ったマスコットキャラクターが商店街で楽しそうに活躍している姿も微笑ましく、訪れる人々に元気を与えています。
まとめ
ドランク塚地さんのふらっと旅では、元和菓子屋の特製もちそばと、この商店街の魅力を存分に味わうことができました。新たな発見とともに、心に残るひとときを過ごすことができるスポットとして訪れる価値があるでしょう。砂町銀座で、ぜひこの素敵な一杯に出会ってみてはいかがでしょうか。