PRIDE CLINICの久野賀子院長が『ミスユニバーシティ2025』審査員に就任し、多様性を応援

PRIDE CLINIC院長・久野賀子が『ミスユニバーシティ2025』の審査員に就任

美容皮膚科として知られるPRIDE CLINICの院長、久野賀子氏が全国的な学生向けミスコンテスト『ミスユニバーシティ2025』の審査員に就任することとなりました。久野院長は自身の学生時代の経験を活かし、若者たちの未来をサポートするための判断を下しました。

ミスユニバーシティとは？

『ミスユニバーシティ』は、一般社団法人ベストオブミスが主催する全国規模のコンテストで、大学生や専門学校生を対象に行われています。スローガンに「今できること」を掲げ、参加者が次世代のリーダーとして成長できるような機会を提供することを目的としています。過去には社会起業家やアナウンサーなど、幅広い分野で活躍するファイナリストが誕生しています。

美しさはもちろんのこと、内面の豊かさやスピーチ力、社会貢献活動も重要視されるこのコンテストは、参加者に自己表現の場を与えます。2025年の全国大会は、目黒区の「ホテル雅叙園東京」にて開催される予定です。

大会での久野院長の思い

大会に向けて、久野院長は「出場者の皆さんには、自分自身の学生時代の思いを重ねて審査に向かいたい」と語ります。彼女自身、大学時代にはさまざまな困難に直面し、周囲と自分を比較して自信を失った経験があります。シングルマザーとしての生活を送る今、そのような経験が彼女をより人間的に成長させています。彼女は新宿二丁目の文化に救われ、自身のクリニックもそこで開院しましたが、この街が自身に与えた影響の大きさを感じています。

自分を大切にするメッセージ

久野院長は、社会に出ようとする若者たちに「自分の個性や信念を大切にしてほしい」とメッセージを送ります。優勝は一人のみですが、自分自身の価値を他人と比較することなく享受してほしいと考えています。「私たちと一緒に、誰もが幸せになれる社会を目指しましょう」という彼女の願いには、多様性を尊重し、個々の違いを認め合う理念が込められています。