新たな地酒の魅力を発信する『THE CRAFT SAKE』四国編が開始
2023年9月18日より、地域活性化を目的とした番組『THE CRAFT SAKE地域の銘酒を訪ねて ~四国編~』が放送されます。この番組は、四国地域の酒蔵にスポットを当て、各地域の特色や風土にあった酒造りの魅力を紹介するものです。全10話から成り、徳島県、高知県、愛媛県、香川県の4県の酒蔵を巡ります。
この四国編は、すでに放送された信州編や石川編に続くシリーズです。日本の豊かな酒文化を再発見できる内容となっており、日本酒のみならず、ビール、焼酎、クラフトジン、ウイスキーなど、さまざまなアルコール飲料の酒蔵を紹介します。初回放送では、徳島の本家松浦酒造と高知の土佐鶴酒造を取り上げます。
地域に根ざした酒蔵の魅力
地域に根づいた酒の製造は、その土地の気候や風土を表現する重要な要素です。四国編では、各県の酒蔵がどのように地域の素材を活かし、独自の酒を製造しているのかに焦点を当てています。徳島の本家松浦酒造では、地元の水や米を使用した酒造りを行い、地域に愛される日本酒を生み出しています。また、高知の土佐鶴酒造では、土壌や気候に合わせた酒造りの工夫がなされており、味わい深い個性的な日本酒が楽しめます。
飲み頃の日本酒をデリバリー
この番組の特徴は、視聴者にリアルタイムで四国の酒蔵の魅力を伝えることです。放送中には、各酒蔵のおすすめ商品が紹介され、実際に購入できるような仕組みも整えています。これにより、視聴者は気になる酒を簡単に購入し、自宅で楽しむことができます。地域の特産を通じて、視聴者と酒蔵との距離を縮める新しい試みです。
地域活性化に向けた取り組み
『THE CRAFT SAKE』は、単なる酒の紹介に留まらず、地域そのものを発信する場としても機能します。satonokaプロジェクトは、地域の魅力を映像で伝えることを目指しているため、各酒蔵の情報発信が地域活性化につながるのです。放送に合わせ、地域のイベントや他の施策も計画されており、視聴者にとっても楽しめるコンテンツになっています。
今後の展開
今後もJDSは、地域の魅力を届けるために、プラットフォームの強化を図ります。ケーブルテレビ業者との連携を強化し、さまざまな業種とコラボレーションを進めながら、地域情報を広める施策を続けていきます。satonokaプロジェクトのさらなる活躍に期待が寄せられます。
放送情報
- - 番組名:『THE CRAFT SAKE地域の銘酒を訪ねて ~四国編~』
- - 放送日時:2023年9月18日(木)よる7:00~#1本家松浦酒造、同日よる7:15~#2土佐鶴酒造
- - 放送チャンネル:satonoka 4K/TV(CATV420ch/401ch他)
飲み頃の地酒とともに、四国の風土や文化に触れてみるのは如何でしょうか。日本の酒造りのバックグラウンドを楽しみながら、新たな発見をあなたのテーブルに届ける『THE CRAFT SAKE』シリーズにご期待ください。