海と灯台サミット シンポジウムが東京で開催!
2025年10月21日、東京の半蔵門にあるTOKYO FMホールにて、「海と灯台サミット シンポジウム」が開催されます。このイベントは、日本財団が運営する「海と灯台プロジェクト」の一環として、更なる海の魅力を体験するためのプレイベントです。特に注目されるのは、クイズプレーヤーとして知られる伊沢拓司さんをメインに、多彩な識者たちが登壇することです。参加は無料で、180名までの先着順で申し込みが可能です。
シンポジウムの特徴
「いい風吹いてた。灯台時間。」をテーマとして、参加者は灯台やその周辺の楽しみ方、さらには海を体感する移動方法について考えます。本イベントでは、旅という切り口から灯台の面白さを掘り下げ、観光や心理、地域づくりの観点から新たな「灯台体験」の可能性を探ります。
11月の灯台記念日を前に
例年「海と灯台ウィーク」は11月1日から始まり、その期間中に様々なイベントが行われますが、今年度はその周知を深めるために、シンポジウムがウィーク開始前の10月21日に開催されます。これによって、灯台を通じて海と人々のつながりをより多くの方々に伝えたいという狙いがあります。
多彩な登壇者に期待
イベントでは、オープニングトークから始まり、複数のテーマに分かれて様々な視点での発表が行われます。登壇者には、海洋事業部の海野光行氏や、クイズプレーヤーの伊沢拓司さんをはじめとした識者たちが顔を揃えます。
- - オープニングトーク: 「海風が導く新しい旅のかたち ― 灯台体験アップデート論」
- - テーマ①: 「『海風トラベラー』は灯台を目指す」
- - テーマ②: 「#灯台時間~海の体験をアップデートする試み~」
これらのテーマで、参加者は灯台と海が持つ可能性について新たな発見を得ることができるでしょう。
参加方法と詳細
シンポジウムの参加は必ず事前申し込みが必要です。申込フォームに必要事項を記入し、2025年10月5日(日)23:59までに申し込むことで参加できるチャンスが得られます。また、定員の180名に達した場合、申し込みは締め切られますので、早めの登録をお勧めします。なお、オンライン配信も予定されており、事前申し込みは必要ありません。
申込フォーム
ここをクリックして申し込み
公式サイト
海と灯台サミット公式サイト
最後に
海と灯台サミットはいわば、未来の海と人とのつながりを描くイベントです。灯台の存在意義を再認識し、その地域の海の記憶を掘り起こし、新たな体験をいかに創造するかを語り合う機会でもあります。皆さんもぜひ、この新しい旅の形を共に考える一員として、参加してみてはいかがでしょうか。