舞鶴市で開催!日本センチュリー交響楽団の魅力的な公演
令和7年12月7日(日)、舞鶴市総合文化会館で行われる「日本センチュリー交響楽団舞鶴公演」が注目を集めています。この公演は、指揮者・佐々木新平氏とピアノ独奏の阪田知樹氏を迎え、クラシック音楽の名曲を楽しむ場となります。
開催概要
公演は15時30分に始まり、15時に開場します。舞鶴市総合文化会館の大ホールで、音楽ファンにとって特別なひと時となるでしょう。
指揮者と独奏者の紹介
佐々木新平氏は、東京学芸大学から桐朋学園大学で指揮を専攻。国際的に高く評価されている指揮者で、飯守泰次郎や秋山和慶などの指導を受けてきました。2013年からはドイツのミュンヘンに留学し、演奏活動とともに著名なオーケストラとの演奏に従事しています。その豊かな経験から、彼の指揮は多くの人々を魅了しています。
一方、阪田知樹氏は若干19歳で第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて最年少入賞を果たし、その後も国内外で数々の活躍を見せています。特に、彼のピアノ演奏はその表現力の豊かさで評価されています。
演奏予定曲目
今回の公演では、以下の名曲が演奏される予定です:
- - ウェーバー作曲、歌劇『オベロン』序曲
- - ラフマニノフ作曲、ピアノ協奏曲第2番
- - ドヴォルザーク作曲、交響曲第9番『新世界より』
これらの曲は、クラシック音楽の中でも特に広く親しまれている作品であり、聴衆に深い感動を与えることでしょう。
特典とチケット情報
さらに公演のチケットを購入した方には、特典として演奏会当日のリハーサル見学会が実施されます。リハーサル中の演奏を間近で見られる機会は、ファンにとって貴重な体験となるでしょう。
チケットは、友の会会員向けの先行発売が9月6日(土)から、一般発売が9月13日(土)から開始されます。全席指定料金は、S席一般が3,500円、高校生以下が1,500円、A席一般が2,500円、高校生以下が1,000円です。
地域とのつながり
日本センチュリー交響楽団は1998年に設立され、地域に根ざした活動を展開。音楽を通して地域との結びつきを深めることを目指しています。今回の舞鶴公演もその一環であり、地域の方々に素晴らしい音楽体験を提供する意義があります。
音楽の秋を感じさせるこの公演、ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。舞鶴市で響き渡るクラシックの名曲を楽しむ絶好の機会です。