未来を切り開く力を育てるキンダリーインターナショナル
現在、未来を生き抜く力が求められている時代に、キンダリーインターナショナルでは、小学生向けに探究型学習プログラムが提供されています。このプログラムは、特に「なぜ日焼けするのか」「なぜ夢を見るのか」といった身近な疑問を子どもたちが問い立てることで始まり、その探求を通じて子どもたちの好奇心や思考力を育んでいます。
子どもたちの学びの風景
11月には、人体をテーマにした活動が行われ、子どもたちは自ら設定した問いに対する仮説を立て、調査を行いました。それぞれの子どもが好きなテーマについて考えることで、彼らの興味を育て、主体的な学びの大切さを実感しています。
学びのプロセスでは、まず「問いを立てる」というステップがあり、そこから仮説を元に調査を進めます。これにより、子どもたちは論理的に表現する力も身につけ、思考力を高めています。
2023年の12月には、これらの学びを発表する機会が設けられ、中には小学校3年生の男子が「なぜ人は日焼けをするのか」や、「B細胞とは何か」など、自らの研究を発表します。このように、自分の興味から始まった探求が具体的な知識へと発展している様子が見受けられます。
探究型学習が育むスキル
キンダリーインターナショナルの探究型学習プログラムは、単なる知識の習得にとどまらず、子どもたちが自らの思考を深め、問題解決に向き合う力を鍛えます。AI時代の到来に伴い、自分の頭で考え、主体的に行動する力が求められています。このような力を育むために、好奇心を大切にし、興味から学ぶ体験を提供しています。
私たちは、子どもたちが主体的に学び続ける環境を整え、一人ひとりの成長を長期的に支えていくことが重要だと考えています。毎年、多くの子どもたちがこのプログラムを通じて未来への第一歩を踏み出しています。
一般社団法人子供教育創造機構の理念
キンダリーインターナショナルは、一般社団法人子供教育創造機構が運営しています。設立から10年以上、東京都中央区・江東区で学童保育施設を展開しながら、コンピュータサイエンス教育やアントレプレナーシップ教育、キャリア教育など多岐にわたる事業に取り組んでいます。
私たちの目標は、未来の社会で活躍できる力を持つ子どもたちを育てることです。もう一つの目的は、保育と教育を一体化した施設の運営を通じて、地域社会に貢献することです。これからも子どもたちの成長を支援し続け、未来を一緒に築いていきたいと考えています。施設の詳細については、
公式ウェブサイトをご覧ください。