株式会社エル・ティー・エスの新サービス
東京都港区に本社を置く株式会社エル・ティー・エス(LTS)は、5月よりITファイナンスの高度化支援サービスの本格提供を開始しました。これは、近年企業のIT投資が急増する中で、情報システム担当者が直面している様々な課題を解決することを目的としています。
IT投資の増大とその課題
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展や、クラウドサービス(SaaS)の急速な普及により、企業は相次いでIT投資を増大させています。しかしながら、IT支出やランニングコストが削減されない、IT予算やリソースの成果が測定できない、ITコスト情報の抽出が煩雑であるとして、多くの担当者から不満が寄せられています。これらの課題をLTSは解決するべく、ITファイナンス高度化支援サービスを提供することとなりました。
実績と信頼
LTSは既に横河電機株式会社やシスメックス株式会社との連携を通じて、ITファイナンスの高度化を実現しています。例えば、ソリューション導入に悩んでいた企業に対し、想定運用コストを数千万円削減した成功事例もあり、その実績から信頼を集めています。
ITファイナンス高度化のカギ
LTSのサービスの中核は、全社的な情報の有機的な結合と、効果的な方法論の適用です。具体的には以下のような活動を行っています:
1.
早期の論点明確化: LTSの実務知見を駆使し、検討すべき課題を早期に明確化します。これにより、ITコストに関する業務プロセスやデータ管理の理解を深め、ローコストでの可視化と分析を実現します。
2.
統合的マネジメント: ITに関する経営資源(ヒト・モノ・カネ)とニーズを的確に統合し、IT投資からビジネス価値を最大化するための方法論であるTechnology Business Management (TBM) の導入を行います。これにより、IT部門の「運営」から「経営」への変革を促進します。
3.
情報交換と知識の更新: TBMのネットワーク構築を通じて、企業間での情報交換を活性化させ、最新の知識や手法を共有します。
4.
自立したITファイナンスの構築: 伴走的な支援を行い、お客様自身がITファイナンスについて自立して取り組めるようにリテラシーの向上を図ります。
まとめ
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代における企業の変革を支援するため、ITファイナンス高度化支援サービスを本格的に提供しています。企業のIT投資を可視化し効果を最大化することで、業界内での競争力を高めていくでしょう。詳しくは、LTSの公式サイトや開催中の取り組みをご覧ください。
【株式会社エル・ティー・エス公式サイト】
https://lt-s.jp/
お問い合わせ
本プレスリリースに関するお問い合わせは、LTS広報担当までご連絡ください。E-Mail: info@lt-s.jp