Fenderの人気ギターシリーズ『Made in Japan Traditional』が、2025年限定の新コレクション『Made in Japan Traditional 2025 Collection』を発表しました。このコレクションは、2025年4月24日(木)から販売が開始されます。
『Made in Japan Traditional』シリーズは、Fenderが誇るクラシックなスタイルとサウンドを継承しつつ、現代のトレンドに柔軟に対応した仕様が魅力です。これまでの日本製ならではの職人技が光る高品質なギターやベースが揃い、多くのミュージシャンから高い支持を受けてきました。その魅力は、トラディショナルなデザインだけでなく、時代ごとに進化し続ける点にあります。
2023年3月にはレギュラーモデルのラインナップが50モデルにまで拡充され、プレイヤーにとって選ぶ楽しみがより広がりました。今年の新コレクションも、30の新機種が登場し、さらに目を引くフィニッシュが採用されています。
Made in Japan Traditional 2025 Collectionの特徴
コレクションには以下の三つの新しいフィニッシュが用意されています:
1. Pearl(パールモデル)
このモデルは、黒及び白を基にしたパール塗装に仕上げられ、高級感を与えるゴールドパーツが搭載されています。特に、マッチングヘッドが魅力的で、Telecaster、Stratocaster、Mustang、Jazzmaster、Jaguar、Jazz Bass、Precision Bassの各モデルがあります。テクスチャー感を活かした仕上げで、視覚的にも楽しませてくれるアイテムです。
2. Competition Line(コンペティションライン)
Fenderの伝統的な3色サンバーストを用い、60年代のコンペティションラインデザインを融合させたこのモデルでは、落ち着いた色味ながらも新たな感覚をもたらします。ブラックボディに3種のサンバーストのラインが施されたモデルと、サンバーストボディにエイジドナチュラルのラインを加えたモデルが展開され、いずれも上品な印象を持っています。
3. Stardust(スターダストモデル)
このモデルは、ボディトップに特殊な銀色の紙を使用し、その上からピンクまたはブルーのシースルー仕上げを施すことで、個性的なカラー表現を実現しています。その結果、立体感のある輝きとパステルトーンが融合した美しい色合いが特徴です。
販売情報とキャンペーン
この新しいコレクションは、Fender Flagship Tokyo、Fender公式オンラインショップ、正規取扱店で販売され、価格は154,000円(税込)〜165,000円(税込)となっています。
また、今回のコレクションの発売を記念して、SNSクイズキャンペーンも実施します。クイズに答えることで、抽選でMade in Japan Traditional 2025 Collectionのストラトキャスターモデルが当たるチャンスがあります。クイズキャンペーンは、2025年5月1日から21日まで実施されます。
この他にも、人気バンドKroiの内田怜央が登場するキャンペーンビジュアルやムービーも公開予定です。彼が使用する『60s Stratocaster®』の美しいサウンドをFenderの日本公式YouTubeチャンネルで楽しむことができます。
Fenderの新たな魅力が感じられる『Made in Japan Traditional 2025 Collection』。ぜひ、この機会に手に入れて、新しい音楽の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。