新時代の物流センター
2026-03-04 12:19:24

ラピュタASRSが手原産業倉庫に新しい物流の未来を提供

大規模物流センターに新たな自動化の波



物流業界は今、大きな変革の時を迎えています。ドライバー不足や労働環境の改善が求められる中、株式会社手原産業倉庫が導入することが決まった自在型自動倉庫『ラピュタASRS』は、物流の未来を照らす新たな照明となるでしょう。本センターの設置面積は3,000㎡以上、これはテニスコートに換算すると11面分を超える広さにあたります。

自動倉庫導入の背景


手原産業倉庫が抱える課題は、2024年問題を背景とした深刻な人手不足です。特にEC市場の拡大に伴う顧客ニーズの変化は、物流の現場に柔軟性と効率性を求める要因となっています。このような現状を踏まえ、同社は倉庫スペースを有効に活用しながら、生産性を向上させる必要があったのです。さらに、本プロジェクトでは既存の物流センターでの円滑な業務運営が求められています。そのため、ラピュタASRSは3つの導入フェーズに分けて段階的に展開されるプランが採用されています。

採用のポイント



1. 出荷量の増加を実現


本プロジェクトでは、1階と2階に分かれていた在庫を効果的に集約します。これにより、新たに空いた1階のスペースを再利用する基盤を整え、拠点数を増やすことなく将来的な荷物の増加にも十分に対応できる体制を構築します。

2. 段階的な導入で現場負荷を軽減


大正センターでは、稼働中のオペレーションを継続しつつ、Phase1からPhase3までの3つの段階でラピュタASRSを実装します。これにより、レイアウト変更や新たな設備の設置も柔軟に行えるため、業務への影響を最小限に抑えることが可能です。

3. 商品の一元管理


分散していた商品情報を一つにまとめることにより、在庫管理と出荷業務の効率性が向上します。これにより、全体の運営コストの削減が期待されるのです。

ラピュタASRSの選択により実現する未来



手原産業倉庫の代表取締役、今井あかり氏は、弊社が直面していた課題について語ります。「20〜30年前に導入した設備のため、運営上のジレンマが常につきまとっていました。しかし、ラピュタASRSの導入によって、その善後策が見出せました。私たちは既存の運営を妨げることなく自動化を進められるという選択肢を得たのです。」とコメントしています。

企業理念とビジョン


手原産業倉庫は1972年の設立以来、物流業において新たな価値を創出することを目指してきました。「心地よさ」をお客様に伝え、社会貢献を通じてさらなる成長を遂げようとしています。公式Webサイトはこちらです。

一方、ラピュタロボティクスは、スイスのチューリッヒ工科大学発のベンチャー企業であり、世界最先端のロボティクスソリューションを提供しています。「ロボットを便利で身近にする」をビジョンに掲げ、多くのエンジニアたちが協力し新たな物流ソリューションの発展に寄与しています。

今後も手原産業倉庫とラピュタロボティクスはともに、物流における課題解決に挑む姿勢を貫いていくことでしょう。


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