リバスタの効率化サービスが多量排出事業者をサポート
株式会社リバスタは、東京都江東区に本社を置く企業で、最近、自社の電子マニフェストサービス「e-reverse.com」のオプションである「多量排出行政報告支援サービス」をリプレイスしました。これにより、多量排出事業者が抱える書類作成の負担が大幅に軽減され、ユーザーの利便性向上と作業効率の改善が実現しました。その結果、サービス利用者の約90%が満足していると回答しています。
多量排出行政報告支援サービスとは
このサービスは、産業廃棄物の処理において、多量排出事業者に必要な報告書の作成をサポートします。毎年4月から6月にかけて、こうした事業者は所管の都道府県知事などに報告書を提出しなければなりません。リバスタのサービスは、全国120以上の自治体のフォーマットに対応しており、支店単位での書類作成が可能です。特筆すべき点は、マニフェストのデータを基にした集計が自動で行われるため、複雑な手続きが必要ありません。昨年度のデータを次年度に再利用できる点も業務効率化に寄与しています。
リプレイスの特長
リプレイス後の主な改善点の一つは、複数のExcelフォーマットへの入力やアップロード作業が不要となったことです。ユーザーは画面上シンプルなガイドに従うだけで、必要情報を入力し効率的に報告書を作成できるようになりました。実際にこの改善により、「数日から数十日かかっていた作業が、30分から1時間程度で完了した」という嬉しい声も寄せられています。
さらに、操作手順の可視化が進み、誤入力を防ぐためのチェック機能も強化され、作業の正確性が高まりました。これにより、新しい業務の流れを直感的に理解しやすくなり、ユーザーから高く評価されています。
ユーザーの声
本サービス導入前に約160時間かかっていた作業が、リプレイス後には80時間に削減されたという感想も寄せられました。鹿島建設や長谷工コーポレーション、福田組といった大手企業もこの利便性の向上を実感しています。
ユーザーからは、「電子化の導入により約2週間の工数短縮が実現し、報告書作成が非常にスムーズになった」といった声もあり、今後の機能改善に対する期待も寄せられています。
アンケート結果
導入後、実施されたWebアンケートによると、88%の利用者がサービスに満足しているとの回答がありました。これには「作業時間が短縮された」「操作が簡素になった」「誤入力のリスクが低減した」といったポジティブな意見が多数寄せられました。リバスタは今後も、建設業界の法令順守や業務効率化に寄与し続けることを目指しています。
会社情報
リバスタは「つくる」の現場から世界を変えることをミッションとし、ICTを駆使して建設業界の課題解決に貢献しています。電子マニフェストサービス「e-reverse.com」をはじめ、幅広いソリューションを提供しており、企業の持続可能な発展に寄与しています。さらに、建設現場のCO2算定サービスや施工管理の標準化支援も行い、社会全体のサステナビリティ向上を目指しています。
所在地: 東京都江東区豊洲5-6-36 豊洲プライムスクエア9F
資本金: 1億円
公式サイト