K-POPシーンの新星振付師YUMEKIの著書『ONE DANCE』がついに登場！

K-POPシーンの新星、YUMEKIが描く夢の軌跡

本日、5月29日に新潮社より、若き振付師YUMEKIの自伝『ONE DANCE 世界で夢を叶える生き方』が発表されました。この書籍は、K-POP界の先駆者として新たな道を切り開く彼が、自身の生い立ちやダンスの道を歩む中での経験を語り尽くすものです。

YUMEKI、本名竹中夢生は1999年11月12日生まれ、神奈川県横浜市出身。彼は独自の振付スタイルとクリエイティビティでダンス業界の注目を集め、2019年には韓国の有名ダンススタジオ「1MILLION DANCE STUDIO」の専属振付師に就任。その後の2023年には『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のダンストレーナーにも抜擢されています。彼が振付を手がけた楽曲には、ITZYの『WANNABE』やME:Iの『Click』などがあり、多くのアーティストに影響を与えています。

幼少期からの挑戦

著者は人生の早い段階からダンスに情熱を注ぎ多くの試練に直面しました。この本では、彼がどのように韓国の地に渡り、ダンスの可能性を追求し続けたのか、その道のりが赤裸々に綴られています。ダンスを始めたきっかけや挫折を経て、プロの振付師として成功を収めるまでのストーリーは夢を追いかける全ての人に勇気を与えるものです。

夢を叶えるためのヒント

YUMEKIは、単に自分の成功の物語をではなく、ダンスに興味がない人でも共感できるような人生観や心の葛藤、挑戦することの大切さについても言及しています。「ダンサー」という職業が一般の人々にどのように捉えられているのか、その理解を深めるきっかけとなれば嬉しいと語っています。

K-POP界の現在と未来に向けて

新潮社から発行されるこの本は、日本だけでなく、YUMEKIの拠点である韓国でも同時に韓国語版が発売されることが決定しました。このことは、彼が日本と韓国の架け橋として、更にK-POP界に貢献していく姿勢を示しています。また、読者は彼の成長過程や仲間たちとの絆についても知ることができます。

さらに、著書の中にはME:Iのメンバーや振付師仲宗根梨乃との交流エピソードも収められていて、親しみやすい内容となっています。これからの「K-POP」を支える新世代の振付師としての姿や、彼の独自の視点をぜひ多くの人に知ってもらえればと思います。