Off Beatが日本初のエレベーター広告メディア「GRAND」の枠を販売開始！

Off Beatが提案する新たな広告戦略

2025年3月25日、東京都目黒区に本社を持つOff Beat株式会社は、日本最大級のエレベーターサイネージメディア「GRAND」の広告枠の販売をスタートさせた。この取り組みは、都市のプレミアムなエレベータースペースを利用し、企業のブランドの認知度向上や売上刺激を目的とした新たなマーケティング施策を展開するものだ。

オフィスビルや高品質マンションに設置される「GRAND」は、日々数百万人のビジネスパーソンや富裕層に直にアクセスできる優れた媒体であり、Off Beatはそのクリエイティブ力を活かして、広告の常識を超えた新たなブランドエンゲージメントの形を提案する。

Off Beatのクリエイティブ集団としての実績

Off Beatは、広告代理店でも制作会社でもない独自の立ち位置を持つクリエイティブ集団である。設立以来、250社以上のクライアントに対して、戦略の策定から実行までをワンストップで手掛け、8000本以上のクリエイティブを創り出してきた。従来の広告手法にとどまらず、市場をよりダイナミックに変革することを目指している。

エレベーター空間を最大限に活用した広告手法

ブランドジャック施策

「GRAND」を利用した先進的な広告施策として、エレベーター空間の特性を活かした「ブランドジャック」が挙げられる。日常的にエレベーターを利用するビジネスパーソンや富裕層をターゲットに、記憶に残るようなストーリー性を持った広告コンテンツを展開し、ブランドの認知度を飛躍的に向上させることを狙っている。

オリジナルコンテンツの制作

また、エレベーターという特殊な環境に最適化したオリジナルのコンテンツ制作も行い、短時間で感情に訴えかける広告体験を提供する。映像、ストーリー、PR戦略を駆使し、従来の広告とは一線を画す新しいスタイルを創り出すことで、視聴者に印象深い経験を与えることに成功している。

オフライン×デジタル統合施策の実施

さらに、オフライン広告とデジタル広告の連携も視野に入れ、エレベータースペースでのブランド露出を効率的に検索や購入行動に繋げることができる新たなマーケティングモデルを構築していく。これにより、ユーザーは視認から情報探索、最終的な購買へとスムーズに流れることが可能となる。

会社の代表の意気込み

Off Beatの代表取締役である井手大貴は、「私たちは単なる広告施策を超えてクライアントのニーズに応える戦略を提供することを重視しています。特異な広告環境であるエレベーターを活用し、ブランドとターゲットの新しい接点を創出したい」とコメント。この新しい取り組みを通じて、企業のブランドストーリーを都会の空間全体に染み込ませ、さらなる事業成長をサポートしていく方針を示している。

将来的なビジョン

今後、Off Beatは「GRAND」を活用した新しい市場創造モデルを目指し、ナショナルクライアントや成長を目指すスタートアップ企業に向けて、大規模なブランディング施策を展開する計画だ。また、革新的なメディアとのパートナーシップを広げ、都市空間を舞台にした次世代型クリエイティブマーケティングの加速を図る意向も示している。