AIで介護支援
2025-06-12 10:31:24

AIで介護の未来を切り開く!カナミックネットワークの挑戦

AIで介護の未来を切り開く!カナミックネットワークの挑戦



2025年問題が迫る中、最近注目を集めているのが介護の現場でのAI技術の活用です。この背景には、団塊の世代が全員75歳以上になることによる高齢者人口の増加があります。これにより、要介護認定者も増え、社会保障費や医療・介護サービスの需要が高まる一方で、業界の人手不足が深刻化しています。この現状を踏まえ、解決策として「AIによる介護ソフトの進化」が模索されています。

その動きの一環として、株式会社カナミックネットワークは、「本格AI搭載クラウド介護ソフト(介護AISaaS)」の提供開始を発表しました。この記者発表は、2025年6月11日に東京都渋谷区の厚生労働省記者会見室で行われ、多くのメディア関係者が集まりました。

カナミックネットワークが提供する新たなAI介護サービスは、従来の介護SaaSが進化したものであり、単なるAI機能にとどまらず、介護業務全体を支援する自律型AIエージェントを搭載しています。これは急速に進む高齢化や増大する介護ニーズに応えるものであり、次世代の介護サービスのモデルとなることを目指しています。

記者会見では、同社の代表取締役社長である山本拓真氏が介護現場の現在の課題を詳しく説明し、今後の展望についても言及しました。現在、介護現場は人手不足に悩まされており、業務効率化が求められています。このような背景から、AI技術の導入は急務となっています。

カナミックの「介護AI-100Vision」は、医療と介護の連携を強化し、業務の効率化を図るためのツールです。このエージェントは、リアルタイムで情報を解析し、最適な介護サービスの提供を実現します。また、幅広い業務を支援することで、多職種間での連携を促進し、地域包括ケアシステムの実現にも寄与します。

カナミッククラウドサービスは、介護サービス事業者だけでなく、地方自治体や医師会とも連携を強化しており、各関係者が情報をスムーズに共有できる環境を整えています。これにより、現場の負担軽減と質の高い介護サービスの提供を実現することを目指します。

AI技術は、もはや未来の話ではなく、今まさに介護現場で求められている必要不可欠な要素です。カナミックネットワークはその先頭に立ち、テクノロジーの力で持続可能な超高齢社会の実現に貢献しようとしています。今後の展開に目が離せません。

問い合わせ先


株式会社カナミックネットワーク企画制作部
所在地: 〒150-6031 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
電話: 03-5798-3955
FAX: 03-5798-3951


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