名作《ラ・ボエーム》
2025-11-21 11:08:22

METライブビューイングで楽しむプッチーニの名作《ラ・ボエーム》12月公開

METライブビューイングで楽しむ名作《ラ・ボエーム》



2025-26シーズンのMETライブビューイングが始まります。初回の上映作品は、イタリアのオペラの巨匠プッチーニによる代表作、《ラ・ボエーム》。この作品は、12月12日(金)から1週間限定で公開されますが、特に東劇では1月1日(木)までの3週間にわたって楽しむことができます。これは見逃せません!

《ラ・ボエーム》とは?



《ラ・ボエーム》は、19世紀のパリの学生街を舞台に、若い芸術家たちの愛と青春を描いた感動的な恋愛悲劇です。このオペラは、オペラだけでなく、演劇や映画でも多くの名声を得た名演出家、フランコ・ゼフィレッリの手による豪華で伝統的な舞台装置が見どころです。フランコ・ゼフィレッリの演出は、長年にわたって多くの人々に愛され続けてきました。

魅力的なキャスト



この作品は、今をときめく実力を兼ね備えた若手スターたちが集結します。ミミ役には、20代で国際音楽コンクールでの受賞歴を持つジュリアナ・グリゴリアンが起用され、彼女の歌声は聴く人々の心を打つことでしょう。さらに、ロドルフォ役には、英国ロイヤル・オペラの《トスカ》で史上最年少でデビューを果たしたテノール、フレディ・デ・トマーゾが演じます。この2人の若手アーティストによる歌声が、物語を一層色彩豊かなものにしてくれます。

予告映像&場面写真に注目



最近解禁された予告映像と場面写真にも注目です。フランコ・ゼフィレッリの手による舞台の華やかさと、ジュリアナ・グリゴリアンとフレディ・デ・トマーゾの甘く切ない歌声が響く映像は、すでに多くの人々の心をつかんでいます。12枚の場面写真は、物語の情景や多様な登場人物を捉えており、ファンにはたまらない内容と言えるでしょう。

上映詳細



  • - 上映期間: 2023年12月12日(金)〜12月18日(木) (※東劇のみ1/1まで)
  • - 上映館: 東劇、新宿ピカデリー他全国21館
  • - 指揮: ケリー=リン・ウィルソン
  • - 演出: フランコ・ゼフィレッリ
  • - 出演: ジュリアナ・グリゴリアン、フレディ・デ・トマーゾ、ハイディ・ストーバー、ルーカス・ミーチェムなど

あらすじ


1830年頃のパリ。アパートの屋根裏部屋で暮らす4人の若者がいます。詩人ロドルフォが一人でいると、隣に住むお針子ミミが火を借りに来て、ふたりは瞬時に惹かれ合います。その後、クリスマスイヴの夜、画家マルチェッロは元恋人ムゼッタと再会しますが、ミミには肺病の影が忍び寄ります。ミミはロドルフォとの別れを決意し、物語は切ない展開を迎えます。

これからの季節、スクリーンで繰り広げられる《ラ・ボエーム》の世界に、ぜひあなたも足を運んでみてはいかがでしょうか?

詳細は公式サイトをご覧ください:https://www.shochiku.co.jp/met/program/6904/


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