新たなエンターテイメントの地平を切り拓くGiGOとリアルアキバの提携

GiGOとリアルアキバの提携がもたらす新たなエンターテイメント

日本のエンターテイメントシーンに新たな風が吹いています。株式会社GENDA GiGO Entertainment（以下、GiGO）と株式会社リアルアキバが資本業務提携を締結しました。この提携により、両社はそれぞれの強みを活かし、新しいエンターテイメントの創出を目指しています。

GiGOとは？

GiGOは、遊びの先駆者として「ASOBIで世界を熱くする」をビジョンに掲げ、リアルエンターテイメントを追求しています。五感を刺激する熱狂体験を提供することで、多くの人々に愛される存在となっています。また、全国各地に展開する400を超える店舗を持つGiGOは、あらゆる人に楽しんでもらえるアミューズメント施設として知られています。

リアルアキバの魅力

一方、リアルアキバは、秋葉原を拠点にダンスや音楽を核としたカルチャーを広める企業です。日本のオタク文化やアニメ、アニソンといったコンテンツを世界に発信し、国内外でファンを増やしています。特に「REAL AKIBA BOYZ」として知られる榊原敬太（けいたん）の存在が大きく、彼らは多くのアーティストやクリエイターとともに、日本のサブカルチャーを盛り上げています。

提携の狙い

今回の資本業務提携の目的は、両社が持つ資源を活用し、様々な新商品やイベントを生み出すことにあります。GiGOはアミューズメントの展開とIP商品開発に強みを持ち、リアルアキバはカルチャーコンテンツの制作・マーケティングを得意としています。この強力なタッグにより、競争の激しいエンターテイメント業界での地位をさらに強固にすることが期待されています。

具体的な展望

提携の具体的な施策として、2025年6月22日に予定されている「GiGO EXPO ZERO」での発表があります。この場で、GiGOの社長二宮一浩氏とリアルアキバの榊原敬太氏が登壇し、今後の展開についてのビジョンを語る予定です。イベントでは、両社が共同開発するエンターテイメント商品やサービスの紹介も行われる見込みです。