新たな観光スタイル!道の駅デジタルスタンプの実証実験が始動
全国道の駅連絡会と株式会社オートバックスセブンが協力して、デジタルスタンプ「全国版 道の駅デジタルスタンプ・メモリーズ」の実証実験をスタートしました。この実験は、3年間にわたり行われる予定で、道の駅の運営やサービスをデータ分析を基に向上させる新たな試みです。
デジタルスタンプの背景
道の駅の第三ステージ(2020年〜)において、国土交通省は「地方創生と観光の加速を目的とした拠点」としての道の駅の価値向上を目指しています。同時に、この取り組みでは、顧客視点での運営やサービスの強化も重要視されています。その一環としてデジタルスタンプの全国共通プラットフォームが展開され、利用者の行動や属性を可視化し、次世代の道の駅の運営に役立てる方針です。
デジタルスタンプの取得方法
参加者はスマートフォン向けアプリ「MOBILA」を使い、事前登録を行うことで、全国の道の駅を訪れた際にGPSによりデジタルスタンプを取得できます。スタンプは訪問状況の記録として保存され、さらに各道の駅で使えるクーポンも手に入れることができます。これにより訪問者は、楽しみながら地域を巡ることができる仕組みが整えられています。
既存のスタンプラリーとの連携
全国の道の駅では従来より、ブック型のスタンプラリーが展開されており、多くの観光客に親しまれています。このデジタルスタンプシステムは、既存のアナログのスタンプラリーと併用されることで、相互補完し、より多くの人々が楽しめる魅力的な体験を提供することが期待されています。多くの旅行者が全国の道の駅を訪れ、スタンプを集めている中で、今回のデジタル化は業界に新風を吹き込むことでしょう。
各道の駅の特典とクーポン
登録された道の駅は、訪問者のデータを分析し、販促活動にも活用できます。得られるデータは、具体的な顧客の行動を理解し、サービス向上への道筋を作るのに役立ちます。さらに、登録した道の駅では、利用者に向けた特典としてクーポンを発行し、より多くの来訪を促進することも見込まれます。
スタートキャンペーンの実施
この実証実験の開始に合わせて、9月30日(水)まで「スタートキャンペーン」が実施されます。このキャンペーンに参加登録を行った方の中から抽選で、日本各地の厳選された商品がプレゼントされるという嬉しい特典も。これにより、さらなる参加促進と道の駅訪問のきっかけを提供します。
今後の展望
全国道の駅連絡会は、このデジタルスタンプ事業を通じて、まちづくりや地域振興に貢献することを目指しています。また、MOBILAとの連携を利用し、道の駅から広域観光を促進する取り組みも続けています。このように、道の駅が新たな情報発信の拠点として機能し、地域全体の魅力を引き出す役割が期待されているのです。