KBCタウンレポート
2025-02-06 11:49:18

東京・神奈川で子どもたちが活躍する「KBCタウン」をレポート!

KBCタウン:子どもたちが作る未来の街



2025年1月13日、東京ポートシティ竹芝にて「KBCタウン」というユニークなイベントが開催され、そこでは子どもたちが自ら街をつくりあげ、様々な模擬店を運営しました。このイベントは、子どもたちが社会について学ぶ絶好の機会であり、経済活動を体験する場でもあります。今回はこのイベントの様子を詳しくお伝えします。

KBCの目指す場所


KBC(キッズベースキャンプ)は、小学生の放課後や長期休みの時間を有意義に活用することを目的にした学童保育です。

「放課後の時間を“消費”から“投資”へ」をテーマに、KBCは子どもたちが安全に遊び学ぶ環境を整えています。この施設では「日常」「イベント」「まなび」の3つの独自プログラムが組まれており、非認知能力や社会的スキルを育むことを目的としています。特に「キッズMBA」と呼ばれる年間イベントプログラムは、子どもたちに自分の可能性を見出す要素が盛り込まれています。

KBCタウンとは


「KBCタウン」は、KBCが提供する最大規模のイベントであり、この日のために子どもたちは約4ヶ月かけて準備を重ねてきました。22店舗の模擬店が立ち並ぶこの街は、友達と協力し、アイデアを出し合いながら作り上げたものです。当日は、子どもたちが「ケビィ」と呼ばれる疑似通貨を使って買い物を行い、経済の仕組みを学びました。

街づくりの実践


事前に会社名を考え、模擬店の運営方法を話し合うなど、子どもたちは多くの自主的な活動を通して街を作り上げました。また、KBCタウンの市役所も設置され、市長と副市長が公共の規則を決定しました。模擬店を運営しながらも、街のクリーンさに配慮したポスターを掲示するなど、さまざまな工夫が感じられます。

子どもたちは、お客様が来た時に快適に過ごせるよう、レジと商品受け渡しを分けたりするオペレーションも考慮しました。実際の経済活動を通して、彼らは除外感や戸惑いを感じながらも、それを乗り越えた経験を得て、次第に自信を深めていく様子が見受けられました。

参加者の声


参加した子どもたちや保護者からは、嬉しいコメントが数多く寄せられました。ある小学生は「『宝探し』のお店を運営し、皆で協力できたことが楽しかった」と振り返り、改善・成長の場を体験した喜びを語りました。一方、保護者は「子どもが自ら役割を担い、成長を見つけたことを嬉しく思う」と感想を述べました。

写真の贈り物


このような素晴らしい経験を通じて、参加した子どもたちの成長は記録され、後日「はいチーズ!」から写真が販売されます。2025年2月4日から3月3日までの期間限定で、来場者限定の写真販売が行われ、子どもたちにとっても素敵な思い出となることでしょう。

まとめ


KBCタウンは、単なるイベントではなく、子どもたちにとっての貴重な経験の場でした。経済活動を通して、自身の成長を実感し、周囲とのコミュニケーションを深めた彼らが、未来へ進む一歩を踏み出したと感じることができました。街を共に築いた仲間との楽しい思い出が、彼らにとってかけがえのない宝物となっていることでしょう。今後のイベントにも期待が高まります!


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