18年ぶりの本格上演、ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」
2026年5月より全国5都市で公演される音楽座ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」のキャストが発表されました。これは、福山庸治氏の同名コミックスを原作とし、女性として生きたモーツァルトの物語を描く作品です。音楽座ミュージカルとしては18年ぶりの本格上演となることから、その注目度は高まっています。
作品の魅力
本作は「女性は作曲家になれなかった時代」という背景の中で、少しの勇気を持って自らの人生を切り開く主人公の姿を描いています。彼女の持つ音楽の才能と周囲からの制約との葛藤を通じ、普遍的な音楽のテーマが浮かび上がります。
1991年に初演され、その後も再演を重ねてきたこの作品は、過去には主演に明日海りおを迎え、2021年に再度上演されました。若干16歳で参加した岡崎かのんと、新人女優の梁世姫がモーツァルト役を演じることで、観客に新しい視点から物語を体験させることが期待されています。
キャストコメント
モーツァルト役の岡崎かのんは、自分自身の意思で選んだ役割を通じて物語をより深く感じ取っているとのこと。「この意味で物語を背負うことは、大きな挑戦です」と語っています。彼女は自身の思いを持って演技に挑む覚悟を示しています。
一方、新人の梁世姫も、舞台での立場に喜びを表し、「ひたむきに生きるモーツァルトを表現したい」と意気込みを語ります。彼女たちの演技は、全く異なるキャラクター解釈を可能にし、観客に新しい体験を提供することでしょう。
音楽と振付
本ミュージカルの音楽監修は小室哲哉によります。初演時からの楽曲をベースにしつつ、新たな振付をKAORIaliveが手掛け、音楽表現と身体表現の融合を追求します。これにより、作品全体に新鮮なエネルギーが注がれることでしょう。
裏舞台の様子も公開
また、公式YouTubeチャンネルでは舞台裏の様子や稽古風景を公開する企画が進行中です。これにより、「マドモアゼル・モーツァルト」の裏側をリアルに感じることができ、ファンにとってさらなる楽しみとなることでしょう。
公演概要とキャスト
音楽座ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」の公演は、2026年に町田、市民ホールや、大阪、名古屋、広島、東京などで行われます。キャストには岡崎かのんや梁世姫のほか、個性的な役者たちが名を連ねています。
- 町田市民ホール:5月24日(木)
- 梅田芸術劇場:7月9日(木)〜11日(土)
- Niterra日本特殊陶業市民会館:7月16日(木)
- JMSアステールプラザ:7月19日(日)
- IMM THEATER:7月24日(金)〜26日(日)
チケット情報
チケットの先行発売は3月7日(土)より始まり、一般発売は4月18日(土)からとなります。詳細や最新情報は音楽座ミュージカルの公式サイトで確認できます。
「マドモアゼル・モーツァルト」は、音楽座ミュージカルの集大成とも言える作品です。若いキャストによる新しい表現で、観客を魅了することでしょう。また、音楽の持つ力を改めて感じる絶好の機会となります。ぜひこの機会をお見逃しなく!