東麻布いとが届ける夜の新しいスタイル
東京・東麻布に位置する和食ダイニング「東麻布いと」。2025年の夏から、夜の営業が新たな魅力を迎えています。特に注目は、夜8時以降に始まるグラスワイン専門バーとしての心地よい空間。この新スタイルは、コース料理を頼まなくてもフラッと立ち寄れる自由さがあり、多彩なグラスワインと和の小皿を少量ずつ楽しむことができます。
ワインバーとしての魅力
「東麻布いと」では、毎晩20時からワインバーとしてオープンし、Coravinを用いた30mlから楽しむことのできるグラス提供が可能です。ブルゴーニュ、ボルドー、ナパワインなど、常時30種類以上のラインナップで、希少な銘柄を試せる貴重な機会です。例えば、今日は1杯だけ飲みたい、コースの後にもう少し、もしくはペアリングを気軽に試したい、そんな要望にぴったりの環境が広がっています。
和の小皿でワインを引き立てる
加えて、ワインと相性の良い料理も揃っており、数量限定の週替わりアラカルトメニューが用意されています。これにより、コースとは異なる軽やかな味わいを楽しみながら、グラスを片手に心地良い時間を過ごせます。まさに、“静かな寄り道”を体感できる特別なひとときです。
フルリニューアルされた和食コース
そして、2025年7月からは和食コースが全面的にリニューアル。旬の食材と火入れにこだわった新しいコースには、和牛、毛蟹、フカヒレ、雲丹、のど黒等の魅力的な食材が使われ、夏の滋味あふれる一皿一皿が楽しめます。
7月の夜コースメニュー
- - 前菜:とうもろこしの擦り流し
- - 牡丹海老、夏野菜、鯖の棒寿司です。
- - 日向夏の塩漬けや和牛ハラミの藁焼き、毛蟹とフォアグラの玉地蒸しなど、贅沢な取り合わせ。
- - スープには鱧とフカヒレが使われ、中皿は夏鴨のすき煮。
- - 揚物にはのど黒の煮卸し、強肴は和牛ヒレ肉の炭火焼き、食事には雲丹そば、デザートには2種類のメロンのパフェが含まれます。
鰻を楽しむ特別コース
さらに、7月19日(土)と31日(木)には、特別な【土用の丑の日・鰻コース】が登場。こちらは国産鰻をメインとしたコースで、備長炭で焼き上げた鰻に出汁と昆布の旨みを重ねた、唯一無二の「いと流のうなぎ料理」を堪能できます。こちらも予約制・数量限定ですので、お早めに。
昼も味わえる「いと」のメニュー
店舗は昼にも2種類のランチを提供しています。ショートランチコース(¥12,000・税込)や和牛肉ちらし寿司弁当(テイクアウト専用・¥2,500税込)を通して、ビジネスパーソンや周辺住民に美味しい和食を支持されています。
店舗情報
- - 店名:東麻布いと
- - 所在地:東京都港区東麻布3-5-9 1階A
- - 営業時間:
- 昼営業:12:00〜14:00
- 夜営業:17:30〜
「東麻布いと」は、夜でも昼でも和食とワインを存分に楽しむことができる場所。忙しい日常の合間に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。