健康を守る空調
2025-08-20 14:10:17
子どもの健康を守る「PRIME AIR」の全館空調システム、キッズデザイン賞受賞!
子どもの健康を守る「PRIME AIR」の全館空調システム、キッズデザイン賞受賞!
住友林業株式会社が提供する「PRIME AIRオリジナル全館空調システム」が、この度第19回キッズデザイン賞を受賞しました。これは子どもたちの安全や健康に配慮した製品として評価された結果であり、4年連続で受賞を果たした住友林業グループの取り組みが光ります。
「PRIME AIRオリジナル全館空調システム」とは
「PRIME AIRオリジナル全館空調システム」は、ルームエアコン1台と調湿機能を備えた換気装置から成ります。このシステムの特長は、住友林業の家が持つ高い断熱性能や気密性を活かし、室内の温度と湿度を快適に保つことができる点です。特に子どもたちの健康に配慮されており、乾燥や湿気の調整を行い、湿度が高すぎる場合には温度を維持しつつ除湿を行います。
室内の乾燥は子どもの喘息症状や皮膚トラブルを引き起こす可能性があるため、調湿機能はそのリスクを軽減する大切な機能です。特に冬の乾燥時期には、湿度を保つことで肌の健康も支えられます。また、VAV制御機能により各部屋ごとに風量を調整でき、就寝時には風量を抑えることができるため、快適な睡眠環境が整えられます。
子どもたちの成長を支える空調管理
近年では室内の温度や湿度が子どもの学習効率に影響を与えることが研究によって明らかになっています。そのため、子育て世代にとってこのような空調システムの重要性は高まる一方です。「PRIME AIRオリジナル全館空調システム」は、子どもたちが心身ともに健やかに成長できるような環境作りを実現します。そのため、安心して子育てを行える住まいの一部として、非常に重宝されることでしょう。
美しい森を未来に残す取り組み
住友林業は、木材建材の生産から不動産開発、木質バイオマス発電まで「木」を核とした事業をグローバルに展開しています。2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」では、森林のCO2吸収量を増加させることを目的とし、木造建築の普及に努めています。この取り組みを通じて、持続可能な未来を目指し、社会全体の脱炭素に貢献する姿勢を崩しません。
今後も住友林業は、ZEH(ゼロエネルギーハウス)、ZEB(ゼロエネルギービル)、LCCM住宅などの推進を通じて、CO2排出量削減を加速させていく意向を示しています。
まとめ
「PRIME AIRオリジナル全館空調システム」の受賞は、単なる製品開発にとどまらず、子どもたちの未来を明るくするための重要なステップであると言えます。今後も住友林業の取り組みから目が離せません。