坂元裕二を語る
2025-07-17 14:00:30

吉本芸人が熱く語る!坂元裕二の名作ドラマを振り返る動画配信開始

吉本芸人が熱く語る!坂元裕二作品を深掘りするYouTube配信



7月17日(木)と18日(金)の二日にわたり、J:COM公式YouTubeチャンネルにて『よしもとドラマ部のドラマの話がしたいんだ!』の前後編が配信されます。このシリーズでは、吉本興業のお笑い芸人たちが国内ドラマについて情熱的に語り合い、特に今回は脚本家・坂元裕二の作品にフォーカスを当てています。

「よしもとドラマ部」とは?



「よしもとドラマ部」は、福田恵悟(LLR)、大貫(夫婦のじかん)、村上健志(フルーツポンチ)、りょう(小虎)から成るチームです。彼らはドラマを愛する芸人たちで結成されたこの部活を通じて、毎月「J:magazine!」に連載企画『よしもとドラマ部のドラマな窓口』を提供し、視聴者におすすめのドラマを紹介しています。

『よしもとドラマ部のドラマの話がしたいんだ!』は、毎回異なるテーマで日本のドラマの魅力をゆっくりと掘り下げる形で進行します。今回取り上げられるのは、近年ますます注目を集める坂元裕二作品です。

坂元裕二の名作を振り返る



坂元裕二は『東京ラブストーリー』や『Mother』、さらに映画『怪物』など、多くの名作を手掛けた日本の脚本家です。今回の配信では、彼の作品がどのようにして人々の心に残るのかがテーマに設定されています。

福田さんと村上さんは、坂元作品に対する深い愛情を言葉にし、「パンチラインのようなメッセージがある一方、言葉に出来ない感情も含まれている」とマシンガントークでその魅力を語り始めます。

特に、2011年放送の『それでも、生きてゆく』は、坂元作品に触れる人々にぜひ見てほしい作品と推奨されています。このドラマは、ある事件の被害者の兄と加害者の妹が交錯する物語で、福田さんは特に風間俊介さんと大竹しのぶさんのシーンについて高く評価しています。「これはドラマ史の中でもベスト3に入る衝撃だ」と語りました。

また、福田さんはこのシーンを再現するライブイベントでのエピソードとして、児玉智洋さん(サルゴリラ)が大竹さんの役を完璧に模倣したことを振り返り、村上さんはその結果、児玉さんがキングオブコントで優勝したことを挙げて笑いを誘いました。

さらに、2017年放送の『カルテット』についても言及されており、坂元作品には彼の成長や現在のスタイルが色濃く反映されていることが強調されます。また、彼が描くキャラクターは、生活感や人間味があり、まるで街の中に実在するかのように感じられると語られます。彼らの愛情は止まることなく続きます。

後編の配信もお楽しみに!



このように、吉本芸人たちの愛情あふれるドラマの解説は、今後も楽しむことができる構成となっています。後編の配信は7月18日(金)に予定されています。ドラマファンは、ぜひ彼らの熱いトークをお見逃しなく!

  • - 配信チャンネル: J:COM公式YouTubeチャンネル
  • - 日時: 前編 7月17日(木) 12:00 / 後編 7月18日(金) 12:00
  • - 出演者: 福田恵悟(LLR)、村上健志(フルーツポンチ)、大貫さん(夫婦のじかん)、りょう(小虎)
  • - こちらもチェック: J:magazine!にて連載中の「ドラマな窓口」もお楽しみください。


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