サーバールームの温度管理を革新する「ハサレポ」
近年、企業が抱える課題の一つに、サーバールームにおける温度管理があります。特に、ITインフラの重要度が増す中で、サーバールームの異常を見逃さないための仕組みが求められています。そこで、ラトックシステム株式会社が提供する温湿度管理システム「ハサレポ」の登場が注目されています。
「ハサレポ」とは?
「ハサレポ」とは、元々食品業界向けに開発されてきた「24時間自動監視・異常時通知」という技術を活用したIoT温度管理システムです。この技術をサーバールームでも利用できるよう、販路を拡大しています。冷却が必要なサーバー室の温度管理は非常に重要ですが、従来は目視確認に依存していることが多く、夜間や休日には手が止まってしまうこともよくありました。
サーバールーム特有の課題に応える
実際、ほとんどのサーバールームでは、定期的に温度をチェックする担当者が必要です。しかし、常にその温度を監視することは現実的ではありません。そこで、「ハサレポ」は社内ネットワークを使わずに運用できるため、導入が容易で、管理者の負担を大きく軽減します。また、特に見落とされがちな「ホットスポット」、つまり局所的な熱だまりも3点計測によりしっかりと確認することができます。
自動化による安心
「ハサレポ」では、温度センサーをサーバーラックの背面や熱が集まりやすい場所に設置し、吸気・排気・室内の三地点を同時に監視します。温度は5分ごとに自動で計測され、異常があればスマートフォンやPCを通じて即時に通知されます。これにより、サーバールームの状況を手元で簡単に把握することが可能です。
メリットと導入コスト
このシステムの大きなメリットは、現場に足を運ぶ回数を大幅に減らし、担当者が業務に集中できる環境を整えることです。また、温度異常や停電の初期兆候を早期に検知することで、システムのダウンタイムを最小限に抑え、事業の継続性にも寄与します。
導入の容易さとコスト
「ハサレポ」は設置が簡単なワイヤレス設計で、従来の社内LANの設定が不要です。これにより、導入のハードルが非常に低く、スモールスタートから始められる点も大きな魅力です。初期投資は約10万円台から可能で、コストパフォーマンスも優れています。
まとめ
ラトックシステムの「ハサレポ」は、サーバールームの温度管理を手軽にかつ確実に行えるシステムとして、今後ますます注目を集めることでしょう。安全で効率的な運用を実現するために、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。