AIで進化するセキュリティ業務
東京都港区に本社を構えるSecureNavi株式会社が、セキュリティチェックシートへの回答を自動化するサービス「SecureLight」のMiniプランを発表しました。このプランは、月に3件までのセキュリティチェックシートに対応し、特に日常的にチェックシートの対応が少ない企業にとって、コストを抑えつつ効率的に運用ができる仕組みを提供します。
新プランの特徴
SecureLight Miniプランは、AIを活用した自動応答機能により、業務の負担を大幅に軽減します。チェックシートを簡単にアップロードするだけで、AIが過去の回答データや企業のセキュリティポリシーに基づいて、80から90%の自動回答を生成します。このため、従来は半日から数日かかっていた手間が、最短で1営業日で完了するという利点があります。
運用の効率化に加え、回答データを利活用することで、属人化を抑制することが可能です。これまでのように、各案件ごとに散在していた回答データを一元管理できるため、過去の情報をすぐに参照・再利用することができるようになります。
専用データベースの構築
さらに、SecureLightは利用するたびに賢くなる仕組みを採用しています。AIが作成した回答の未入力部分を補填すれば、それが次回のデータベースに反映され、同じ質問に対しても自動的に回答できるようになります。これにより、企業側は一度データを入力するだけで、次回以降の対応もスムーズに行うことが可能になります。
SecureNaviについて
SecureNavi株式会社は、「セキュリティに取り組めば、売り上げが上がる世界を作る」というミッションのもと、情報セキュリティの課題をデジタル技術で解決する企業です。セキュリティチェックシートへの効率的な対応を可能にするだけでなく、ISMSやPマークの自動化ツール、さらにはセキュリティリスク評価クラウドの提供も行っています。自社のサービスは、情報セキュリティの規制やガイドラインに基づいて、安全性を確保するための強力なソリューションとなっています。
企業の未来に向けて
SecureNaviは今後の事業拡大を視野に入れ、新たな仲間を募集しているとのことです。興味のある方は、公式サイトで詳細を確認してみてください。セキュリティ業務のDXが進む中、SecureLightを活用し、時代に合った効率的なセキュリティ管理に挑戦してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、
こちらのリンクからチェックできます。