多摩動物公園にゴールデンターキンの赤ちゃんが誕生しました!
多摩動物公園に新しい仲間が誕生!
2026年6月11日、多摩動物公園で待望のゴールデンターキンの赤ちゃんが生まれました!この赤ちゃんは、母親ナズナと父親ハマの間に誕生し、約7年ぶりの繁殖となります。
誕生の背景
ナズナ(母親)は2018年1月10日、生まれた時から多摩動物公園で育てられてきた8歳のメス。彼女と同じく多摩動物公園で生まれたハマ(父親)は6歳のオスです。この二匹は以前から一緒に生活しており、2025年の夏以降、同居を始めると、ハマがナズナにマウントをする様子が見られました。この時期から、出産の兆しが期待されるようになりました。
出産の瞬間
2026年5月から出産の準備が整えられ、ついに6月11日の朝9時頃、飼育担当者がナズナの動物舎内で1頭の赤ちゃんの誕生を確認しました!ナズナは初めての出産でしたが、落ち着いて子育てに励んでいるようで、誕生日当日には赤ちゃんが自力で立ち上がり、母親の乳を吸う姿も確認されています。親子が安心できる環境であることが何よりも重要と考えられ、現在も注意深く見守られています。
今後の公開予定
赤ちゃんの一般公開日については、決まり次第、多摩動物公園の公式ホームページでお知らせする予定です。
ゴールデンターキンについて
ゴールデンターキンは、中国の陝西省の秦嶺山脈や甘粛省に生息し、特にオスは美しい金色の体毛を持つことで知られています。体重が250キログラムを超えることもあるこの大型のカモシカの仲間は、標高2400メートルから4200メートルの環境に生息し、近年では開発による数の減少が懸念されています。
ひとたび野生に生息するゴールデンターキンは、特にユニークな形をした角を持ち、彼らの生態や行動はとても興味深いとされています。これらの動物は国の第一級保護動物に指定されており、失われつつある生息地の保護が求められています。
飼育状況
2026年6月18日現在、多摩動物公園では合計6頭のゴールデンターキンが飼育されています。今回生まれた赤ちゃんもこの数に含まれています。
この嬉しいニュースは、多摩動物公園だけでなく、全国の動物園でも大きな関心を集めています。新たな仲間の誕生を機に、ぜひ多摩動物公園に訪れてみてはいかがでしょうか?