東京を拠点に活動するサンバチーム「Quer Swingar Vem Pra Cá(ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ)」が、2025年3月2日(日)にブラジル・リオデジャネイロで開催されるカーニバルの公式プログラムに出場します。この参加は通算で6回目となり、現地の音楽文化を体感しながら国際交流を目指します。
サンバの魅力と交流の意義
さまざまな背景を持つメンバーが集まる「Quer Swingar Vem Pra Cá」は、代表の宮澤摩周がリオのサンバ文化を日本に広めるために2012年に設立しました。このチーム名は「スウィングしたけりゃ、こっちにおいで」という意味を持ち、故メストリ・トランビッキから授けられました。彼の理念を受け継ぎ、メンバーたちは本物のサンバを追求しています。