五感で楽しむ体験型クラシックコンサート《碧の調べ》が逗子に登場
2025年10月12日(日)、神奈川県のリビエラ逗子マリーナにて、体験型クラシックコンサート《碧の調べ》が開催されます。このユニークなイベントは、クラシック音楽と語りを組み合わせ、さらに香りの演出を加えた新たな試みです。主催は「碧の調べストーリーコンサート実行委員会」で、協賛にはイギリスのラグジュアリーフレグランスブランド、モルトンブラウンが名を連ねています。
舞台の魅力と香りの演出
本コンサートはただの音楽イベントではありません。参加者は、語りと生演奏に導かれながら、物語的な航海を体験します。会場に一歩足を踏み入れると、モルトンブラウンの香りがゲストを優しく包み込み、心地よい雰囲気が広がります。観客は、逗子の美しい海と空の色彩が織りなす景色を思い描きながら、音楽に浸ることができるのです。
潮風を感じる香り《碧の調べ》
コンサートの演出に使用される香りは、「サイプレス&シーフェンネル」と呼ばれるもの。潮風を思わせる爽快感が特徴で、会場の海と空にぴったりの香りです。この香りはキャンドルとアロマリードで演出され、演奏の導入を静かに告げる役割を果たします。ソフトな香りが、語りと音楽と一体となり、聴覚だけでなく嗅覚にもアプローチします。
アフターパーティ《碧の余韻》
会場では、コンサート終演後にアフターパーティ《碧の余韻》が開催されます。このパーティでは、「ウード・アコード&ゴールド」の香りを楽しむことができます。こちらの香りは、千夜一夜物語からインスパイアされたもので、コンサートで演奏されるリムスキー=コルサコフ作曲の「シェエラザード」とのつながりを感じさせます。深い香りが漂う空間で、参加者は幻想的なひとときを過ごせることでしょう。
体験型の楽しさ、香りの展示
イベント当日は、コンサートで使用される「サイプレス&シーフェンネル」ラインの製品が会場内に展示されます。来場者は、これらの香りを実際に手に取って体験することができます。また、レストルームにはハンドウォッシュとローションも用意され、全身で香りを楽しむ機会が提供されます。
参加情報
《碧の調べ》では、昼の部と夜の部の2回公演があり、元宝塚歌劇団の白城あやかさんが語りを担当します。演奏は東京アンサンブルギルドによるピアノ三重奏です。チケットは現在販売中で、8,500円(税込、全席自由席)が設定されています。公式サイトからの申し込みが可能です。
【開催概要】
この特別な体験が、新しいクラシック音楽の楽しみ方を提供してくれることでしょう。さらなる詳細や取材については、碧の調べストーリーコンサート実行委員会にお問い合わせください。新しい音楽体験を通じて、香りや文化のすばらしさを感じる素敵なひとときをお楽しみください。