物流市場に新展開
2025-08-29 16:01:23

首都圏物流市場に新たな動き、ecoプロパティーズがアセットマネジメントを開始

新たな物流施設のアセットマネジメント受託



2025年8月19日、株式会社ecoプロパティーズが新たに2件の物流施設に係るアセットマネジメント業務を受託したことが発表されました。いずれの施設も首都圏に位置しており、物流市場における注目株として、その成長が期待されています。

背景


ecoプロパティーズは、不動産サービスの提供において特に物流不動産に特化した企業です。全国各地で物流施設の開発や運営に従事してきた同社は、投資家とテナントの双方に持続的な価値を提供していくことを目指しています。

この度受託した物流施設は、ウォーバーグ・ピンカスという世界的な投資会社が出資する私募ファンドの一環であり、注目の的です。同社は、日本国内においても住宅やR&Dなどの不動産関連で豊富な投資実績を持っています。

対象物件



  • - アイミッションズパーク印西(千葉県印西市)
この物流施設は、国道16号や東関東自動車道「千葉北」インターチェンジに良好に接続しており、成田空港へのアクセスも優れています。その延床面積は11万㎡以上と非常に規模が大きく、現在は大手のEC関連のテナントが賃貸中で、満床の状態を維持しています。

  • - LOGITRES佐野(栃木県佐野市)
次に紹介するLOGITRES佐野は、主要幹線道路や高速道路へのアクセスに恵まれており、北関東全体に効率的な配送が可能な築浅の物流施設です。この施設も竣工以来、満床で安定した稼働を続けています。

物流市場の動向



物流施設の需要は、新型コロナウイルスの影響もあり、急速に増加しています。特に電子商取引の発展が、物流業界に新たな活力を与えています。ecoプロパティーズは、このトレンドを受け、クライアントに対して優れた物流施設の運営を行うことで、安定した収益を確保する狙いです。

ウォーバーグ・ピンカスは、コア市場における高品質な物流施設への投資を一段と強化する方針を持っており、アイミッションズパーク印西とLOGITRES佐野はその要件を満たす施設として評価されています。両物件は、幹線ネットワークへの高い接続性や満床稼働による収益の安定性を備えており、長期的な価値創出のポテンシャルが期待されています。

まとめ



今後もecoプロパティーズは、不動産サービスの提供において付加価値を創出し、投資家とテナント双方にとっての持続的な価値の向上に貢献していく所存です。本リリースに関する詳細は、ecoプロパティーズの公式サイトにて確認できます。

お問い合わせ先


株式会社ecoプロパティーズ
電話番号:03-6268-8900
E-mail:[email protected]


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