日本銀行券の製造を学ぶ「お札のKOTO技術2025」
来る令和7年9月13日(土)から9月15日(月・祝)にかけて、江東区の豊洲文化センターにて、国立印刷局と江東区の共催によるイベント「お札のKOTO技術2025」が開催されます。このイベントは、日本銀行券の製造による技術や偽造防止策を紹介するものであり、大人から子供まで楽しめる学びの場です。
開催場所と時間
イベントは江東区豊洲文化センターの1階ギャラリースペースにて行われ、午前10時から午後6時30分までの間、無料で入場可能です。会場は東京都江東区豊洲2-2-18に位置し、豊洲シビックセンター内にあります。
イベント内容
「お札のKOTO技術2025」は、視覚的な展示だけでなく、体験型のイベントが豊富に用意されています。以下に具体的な内容をご紹介します。
お札関連の体験
- - 1億円の重さ体験
- - 手すき体験(各日17:30受付終了)
- - 凹版印刷体験(各日17:30受付終了)
- - 偽造防止技術体験
手を動かして楽しむワークショップ
お札や紙の制作過程の展示
- - 日本銀行券の製造工程や偽造防止技術の紹介パネル
- - 凹版彫刻画やすき入れ美術紙の展示
- - コンテ画(渋沢栄一、北里柴三郎、津田梅子、東京駅)の複製展示
イベント特別企画
- - クイズラリーに参加して楽しむことも可能。また、国立印刷局のキャラクター「サツスール工場長」と江東区の観光キャラクター「コトミちゃん」との撮影会も行われます。こちらは9月13日(土)と14日(日)に1日2回、10時30分と14時30分から開催される予定です。
最後に
「お札のKOTO技術2025」は、日本銀行券のことを学びつつ、実際に体験できる貴重な機会です。国立印刷局が主催し、地域に根付いた江東区との共同イベントとして、東京エリアに住む皆様にとっても見逃せないイベントとなるでしょう。ぜひ、お友達や家族と共に足を運び、楽しい体験を共有してください。詳細な情報やお問い合わせは、国立印刷局の公式サイトでも確認できます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。